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カテゴリ:観る・読む・聴く
GW初日。
夫の母校で行われた「安藤忠雄講演」に夫と息子とともに行ってきました。 暇があれば、安藤建築をみに夫と出かけているのでどんな話をされるのか、テレビの中ではなく、実際に会って聞いてみたいと思いました。 世界を股をかけて活躍する方の目から見た日本。 今の若者に思うこと。また今の大人に思うこと。 被災地の復興支援の内容。 建築士としての実績とそれらが出来上がるまでのエピソードを通して、感じたこと、思ったこと。 多岐にわたるお話を、辛口にばっさりと言いきって、その潔さに圧倒されました。 また大阪人特有のユーモアで笑わせてもらいました。 今の日本人に求めるもの、それは教養と野生。 大体の話において共感しましたが、ここは特に強く思いました。 子供たちは親に守られすぎて、大人しくなっったように思います。 また私たち大人も教養や知識、モラルの低下を感じます。 最近の不祥事や悲しい事故をみてもそのことがわかります。 建築士の目から見た世界、その中での日本、そして日本人。 改めて考える機会を得たと思います。 本を一冊買いました。 この印税がすべて東北被災地遺児育英基金として寄付されるそうです。 サインもいただきました。 ※プライバシー保護のため、一部消しています。 数ある著書の中から選んだのはこちら。 先ほどぱらぱらっと読んでみましたが、今日の講演内容や最近の発言、また自叙伝的なお話などが書かれていました。 活字だけではあなく、代表的な作品もカラーで載っていました。 パワーある人には批判もつきもの。 そんなこともはねのけてしまうほどの強さを持った方だと思いました。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 □ □ ランキングに参加中です□ □ インテリア、ファッション、お料理と三つのカテゴリーに参加しています。いつも応援ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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