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カテゴリ:子供のこと
私はほぼ毎日夢を見ます。 たいていは現実と直結している夢で現実との区別がほとんど尽きません(>_<)
今朝見た夢で私はうなされていたそうです。 夢の中で、 若いお母さんが頭をけがした子供のことを心配し過ぎて、取り乱していました。 それを見ていた私は「あなたがそんなに不安がってちゃ、子供はもっと不安に思うでしょ。 しっかりしなさい。」と心を鬼にして叱咤激励しているのです。
若いお母さんは実は私です。
土曜から息子の右手首の痛みがひどくなり、勉強するのも鉛筆を持つと痛み、お箸を持っっても痛み、重い荷物を持っても痛み、手首は腫れて動かせない状態でした。 でも受験生だから予備校で授業もあるし、勉強もしなくちゃいけない。 辛い2日間でした。
そして今日は予約外で病院へ行きました。 二年前から腕立て伏せ等ができなくなり、重いものを持つと痛みが出て、整形外科に行っても治らず、 結局、「リウマチ」と診断されたのがこの春のこと。 小さい頃に患った突発性血小板減少症、やっと数値が正常値に戻った時にその頃の小児科の主治医から「成人する頃に膠原病などになる可能性もあります。」と耳打ちされたことはずっと頭のどこかに刻まれていました。 これだったか。 そう思いましたが、「リウマチ」の原因は定かではありません。 なったからには日常生活を工夫し、治療を続けるだけです。
でも息子には今一番効くという薬が飲めません。 副作用がきつくでるんです。 そこでそれよりも弱い薬を飲んでいるのですが、その効果はまだ出ていません。 その効果が出ないと高額の治療法しか選択肢がないことになります。
受験生でストレスも多いうえに、その上にさらに右手首が傷むのはつらいことだと思います。
帰り道、息子はたぶんいろいろ考えていたんだと思います。 でも私はごくごく普通に、いえいつもよりも明るく振舞っていたような気がします。
私が不安がってはいけない。おちこんでいたらいけない。 そう思って接しています。
私には長くリウマチを患っている友人がいます。 いつもその友人のことを偉いなと思って見てきましたが、今はその友人のアドバイスがありがたく、心強いです。 私は友人に寄り添っていたつもりでしたが、彼女の辛さを本当にわかっていたのでしょうか。 痛みは人にはわかりません。 そして心の痛みはなおさらです。
だから息子が痛みを訴えた時、私にできること、ただできることをするしかないのです。
毎日体にいいものを作ること。 笑顔でいること。 寄り添うこと。 それぐらいしか思いつきません。
根昆布は毎日食べるようにしています。 実際に効果があるかどうかはわかりませんが、良いという食品は食べさせたいと思っています。
学校や予備校で食べるお弁当は一週間毎日作っています。 なるべく手作りのものを心がけて。 鶏の醤油煮、プレーンオムレツ、高野豆腐とにんじんの煮物、枝豆
豚と玉ねぎ炒め、キャベツとハムのソテー、ゆで玉子、根昆布とにんじんのきんぴら、枝豆
鶏肉のカレー味、キャベツと魚肉ソーセージと玉子の炒め物、薄あげと根昆布とにんじんの煮物、枝豆
朝が苦手だし、お弁当作りも苦手なので凝ったものは作れませんが、これでも頑張っているつもりです^^;
ここ最近、たくさんの方がブログを訪れてくださっています。ありがたいことです。 そんな折に息子のことをどこまで言おうかと迷いました。
でもまたリウマチ治療をされている方も多いのです。 だから書くことにしました。
いえいえ、そんなかっこいい理由ではなく、 一番は自分の弱さからです。 夢に出てきたお母さんは私。 心配性で弱くて情けない母です。 だから書くんです。 命にかかわる病気ではないんだから、息子に起こっていることすべて息子の糧となりますように。 そう願わずにはいられません。
ちょっと暗い話になってしまいましたm(__)m
最後にどんな時でも美味しいものは食べていますという証拠を・笑。
eko*さんからいただいたエクレア風の八つ橋。 美味しかったです^^
抹茶わらびもちと和紅茶。 意外にあいます^^
さてそろそろ明日のお弁当の下ごしらえをしようかな(^_^)v
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