カテゴリ:健康・医療
健康・医療というカテゴリを付け加えてしまいました。
実は、私健康オタクでもあるんです。 でも極端には、こだわらないようにしています。 かつて、子どもたちがアトピーで悩まされているときには 食生活に気をつけていました。 マクロビオティックを教えてくれたのは妹です。 妹の子どもたちは、もっとアトピーがひどくて チョコレートを口にすることもできなかったのです。 食卓には玄米とおつけものと味噌汁に野菜がメインの おかずが並んでいましたね。 私の場合は、必要にせまられてそれを取り入れていました。 子どもたちがアトピーだったということで 学んだことは多かったです。 それから、過ぎたるは及ばざるがごとし、というのも その時に体験しました。 実は、私もアトピー体質で、私よりも先に妹が 第1子を出産して、助産婦の資格を生かして 母乳育児相談所に入りましたから、 長女がお腹にできたときにいの一番に 食べるものに気をつけるように言われました。 砂糖、油をやめて、牛乳と卵を控えるように、 ということだったのです。 それはさしてむずかしいものではありませんでした。 ただね、お菓子を食べたいなっていうときに おせんべいぐらいしか食べるものがないんですよ。 そこで、手づくりのお菓子をよく作っていたので 砂糖とバターを控えて、かわりに木の実をたくさんいれて スコーンを作ってみたり、 あとは、フランスパンをかじったりしていました。 と、ところが子どもができてみて アトピーの検査をしたら、卵と小麦が出ているではないですか。 小麦か・・・私が、それを食べてばかりいたからだな、と 反省しましたね。 ですから、次女のときには、パンばかり食べるのはやめにして 逆に多少の甘いものを口にするようになりました。 ストレスがたまるとあま~いものが欲しくなるたちなんですよ。 それで、母乳育児の間は、私が口にするものはなるべく 野菜中心で、アトピーの原因になるものは控えましたけど、 それがひどく影響しない限りには「まっ、このくらいいいか」と 楽しんで食べたりする部分もつくるようにしました。 これが私が、何事にもはまりすぎないでいることを 学んだひとつの経験です。 「こうしなければならない」と決めるのは私自身。 外から教えられた知識によってすべてを定める必要はないな、と。 ひいたり、たしたりの微妙なさじ加減を加えて 私の日常生活の中に取り込むこと、これが今私のモットーですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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