カテゴリ:手づくりカントリー
埴輪作りを体験してきていました。 できあがった埴輪を10月末までに 取りに行かないといけなかったので、 秋休み最後の昨日、二人を連れて出かけました。 開通後初めて山側環状線を道路を通って行きました。 金沢の街中を通らずに行けたのですけど 初めての道で迷ってしまいました。 おかげで道を覚えることができました(汗) 何しろ新しすぎて家にある地図には載っていませんから、 実地で覚えるしかないですよね~。 さて、埋蔵センターの体験コーナーにて 自分たちの埴輪を受け取った後 子どもたちはそのコーナーにある、 土器パズルに挑戦したり、弥生時代の琴や土笛を演奏 することに夢中になり始めたので、 その間に私は係りの人から縄文時代のことを いろいろと教えてもらいました。 というのも本棚に“アンギン”という古代の織物に ついて書かれていた書物を発見したのです。 それこそが、私が知りたいと思っていた縄文時代の布でした。 縄文時代の布が、この埋蔵文化センターにも、 保管されていたんですね。 縄文時代の中期以降に布が作られるようになったのではないかと いうことでした。 ちなみに縄文時代とは300年ほどの弥生時代以前 1万年ほど続いていたということなのですよね。 その埋蔵文化センターに残されている布は、 漆を絞るために使われた布で、その漆の成分が 布を現存させる役割を果たしたようです。 漆は、6000年の歴史があったんだそうですね。 輪島塗の漆が、今日このように続く背景に初めてふれました。 とても興味深かったです。 その布については、また後日に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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