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YUMEMIRUTOKI

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2006.10.11
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夏休みに、子どもたちが石川県埋蔵文化センターにて
埴輪作りを体験してきていました。
できあがった埴輪を10月末までに
取りに行かないといけなかったので、
秋休み最後の昨日、二人を連れて出かけました。
開通後初めて山側環状線を道路を通って行きました。
金沢の街中を通らずに行けたのですけど
初めての道で迷ってしまいました。
おかげで道を覚えることができました(汗)
何しろ新しすぎて家にある地図には載っていませんから、
実地で覚えるしかないですよね~。

さて、埋蔵センターの体験コーナーにて
自分たちの埴輪を受け取った後
子どもたちはそのコーナーにある、
土器パズルに挑戦したり、弥生時代の琴や土笛を演奏
することに夢中になり始めたので、
その間に私は係りの人から縄文時代のことを
いろいろと教えてもらいました。
というのも本棚に“アンギン”という古代の織物に
ついて書かれていた書物を発見したのです。
それこそが、私が知りたいと思っていた縄文時代の布でした。
縄文時代の布が、この埋蔵文化センターにも、
保管されていたんですね。
縄文時代の中期以降に布が作られるようになったのではないかと
いうことでした。
ちなみに縄文時代とは300年ほどの弥生時代以前
1万年ほど続いていたということなのですよね。
その埋蔵文化センターに残されている布は、
漆を絞るために使われた布で、その漆の成分が
布を現存させる役割を果たしたようです。
漆は、6000年の歴史があったんだそうですね。
輪島塗の漆が、今日このように続く背景に初めてふれました。
とても興味深かったです。
その布については、また後日に続きます。





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Last updated  2006.10.11 08:03:26
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