小鳥・・・その後。
ミントが亡くなって1週間後から、毎日、欠かさず事務所の様子を覗きに来ていたミントの化身(セグロセキレイ)。その後を報告しておきます。49日供養(3/30)の4日前に姿を見せたのを最後にそれから1度も来ていません。これが最後に、逢いにきてくれた時の写真です。私にはそれが、『最後の日』だと分かっていました。声を甲高く上げ、何度も・何度も振り返りながら屋根の上を旋回して、羽を動かし…それは、飛行機の合図と同じ動きでした。「さよなら」の合図だったからです。あの日以来、もう姿を見せる事は無くなりました。この鳥のお陰で癒されました。どんなに勇気付けられたかわかりません。心から ありがとう と ミントに感謝しています。ただ…このお話しには、もっと続きが有ります。 今から2年前の4月25日。タマちゃん5月9日。アリスちゃん。2週間の間に、相次いで亡くしています。ミント・ナナ達と同じ「ガン」です。この子達の3回忌供養を5月11日に、やろうと思っています。それを決めたのが、4月6日。その日から今度は、スズメがやって来るようになりました。2羽。飛んできます!やっぱり、タマちゃんとアリちゃんみたいです。羽の色も、食べ方もそっくりなんです。きっと虹の橋で出逢った、この子達は鳥の身体を借りると、お父ちゃん・お母ちゃんに逢えるんだと、ミントがおしゃべりしたんだと思います。雨が降っても…逢いに来てくれます。お腹が空かないよう、ちゃんと餌を撒いています。こころ休まる、このごろです。ご心配、頂いた皆さん。どうかご安心下さい。2羽の小鳥-12羽の小鳥-2 亡くなっても、親孝行な子供達が居て 幸せ です。