お願いです。
「いのちの あさがお」ご存知でしょうか?それを知って貰いたくてきょうは、皆さんに紹介させて下さい。私は2年前に、この楽天ブログの中で知り合った人がいます。小学生の男の子を交通事故で亡くされた人でした。4年生になったばかりの男の子は、交通事故に合い・・・一度も意識が回復する事無く、6月4日に亡くなりました。そのブログは、40日間の「闘病と心」の日記です。それは余りにも壮絶でどんなに叫んでも愛しても帰って来なかった 一人息子への愛を苦痛の中で綴ってあります。「小森 照太」くん。息子さんの名前です。照太くんは、事故に会う数日前にあさがおの種を自宅の庭に撒いていました。その種を育てた、おじいちゃんも心痛から数ヶ月の後…倒れて亡くなっています。その後に残った、満開のあさがお。その種で、日本中を照太くんのあさがおでいっぱいにして、照太くんに「旅」をさせて欲しいと云うのがご両親の願いです。かしこまって、植える必要は有りません。適当に、あぜ道とかにバラ撒いて下さい。たとえ、花は咲かなくとも、皆さんの手に種が届く事に意味が有ります。小森照太くんどんな夢を持っていた事でしょう本来なら今年3月、小学校を卒業今月から中学の1年生です。その前に人生を卒業してしまった幼い命と、おじいちゃん。ご両親の為にどうかお手伝い下さい。昨年の夏・唯一私が育てた あさがお。照太くんの幼少期。 最後におかあさんの文面をお借りして掲載させていただきます。 「大切な照太のこと」 2005年6月4日。私たちの愛しい一人息子、 小森照太は天国に旅立ちました。 4月末に車にはねられて40日。 意識はもどりませんでしたが 本当によくがんばってくれました。 9歳と6ヶ月の命でした。 「おじいちゃんとあさがお」 照太の入院中、照太がまいた種は芽を出し それをおじいちゃんが一生懸命育てました。 「早く よくなれ!」と祈りながら。 照太が亡くなり、あさがおは花を咲かせ、その種をとり、 孫を失ったおじいちゃんは、心痛から同年10月・突然倒れ、 そのまま亡くなってしまいました。 「命のリレー」 2006年。わたしたちは種をまき、それはびっくりする程 大きな花をつけました。 また、たくさんの種がとれました。 照太からおじいちゃんへ おじいちゃんから私たちへ 私たちから皆さんへ あさがおの中に照太の命も続いているのだと思っています。 命のリレーのバトンを、どうか受け取ってくださいね。 <照太の父と母より> この種を あなたの好きな場所に まいてください 庭に プランターに 散歩する 道ばたに 日本中に 照太の命の花が咲きますように そして 照太の描いた鳥が 飛んでいきますように~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「いのちのあさがお」「楽天ブログの最初のページ。息子への手紙 」「息子しょうたとの最後の40日」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ どうか賛同頂いて、種をまいていただければ幸いです。マゼンタさんとこから来ました。「種を送って下さい」と私書箱に住所・氏名・希望種数を連絡してもらえれば結構です。 どうか 宜しくお願いします。