ヘンタイさん、いらっしゃ~い♪
玄関チャイムが鳴った。うちはモニターがついていないので、相手の顔を見るためにはドアを開けないとならない。だから、相手が分かるまではドアは開けない。何度も書いているが、このあたりは本当に色々な人がセールスにやってくる。新聞の勧誘はいつものことなので「どこの新聞?」と聞き、「○○新聞です」と言えば「あ、うちも○○ですよ」と当たりさわりなくやんわりとお断りする。どうせ相手は本当にとっているのか分からないのだから。「あの、こちらには小さいお子さんがいると伺ってきたんですが」と言った英語教材のセールスの女性には「どこのお宅でそんなこと聞いたんですか?うちの情報をペラペラ言われると困るのでそのお宅に文句を言うので教えてください」と言えば困ってどこかへ行ってしまう。「とてもタメになる重要なお話を教えて差し上げたくてこのあたりを一軒一軒回っています。」という宗教の勧誘には「実家が寺で、そちらの方を信心しています。」とお断りする。今の世の中、あまりにも相手の気分を害するような断り方をして逆恨みされて放火でもされたらかなわない。先日、出入り業者の男に殺された主婦のニュースが流れたばかりだし、顔見知りだからといって安心できない部分もある。でもまあ、だいたいこんな感じで対処していたのだが、久々にしびれる体験をした。この日も、チャイムが鳴ったので「どなたですか?」と大きな声で聞いた。すると「すみません、ちょっと人を探しているんですが。」という。見知らぬ人に色々と話すのも嫌なので「最近引越しをしてきたばかりでご近所のことはよく分からないんですが」というと、それでもなおあきらめずダメ押しのようにこう聞いてきた。「この辺で相武紗季って人を探しているんですけど。」そんな有名な芸能人がこのあたりに住んでいるわきゃねぇだろうが!んもう、何でこういう人にばっかり会うんだろう?その後のその男性の行方が気になったので、そっと2階の小窓から外の様子をうかがうと、玄関から少し離れた所で右往左往している。そろそろ龍一が帰ってくる時間だ。もしこの男性と鉢合わせしたらどうしよう?そんな不安が胸をよぎる。ベランダから通学路を見たり、ウロウロしていると、子ども達の声が聞こえた。そこで思い切って外に出ると、近所の奥さんがちょうど出てきたので、今の話をする。お宅にもそういう人来た?と。「え~~、来てないよ、うちには。」なんか怖いね、と話していると龍一が帰宅。下校時に校長先生から「ヘンな人がうろついているので気をつけるように」と言われたばかりだという。その不審人物に当たってしまったのだろうか?スーパーに行けば、挙動不審者に付きまとわれるし、ビニール袋に生鮮食品を詰めなおしてトレイを全て捨てて帰るおばさんには遭うし、駐車場ではおっさんの泣く姿を目撃するし・・・少し、遭遇率が多いと思うのだが、皆さんもそんなに変わった人に遭遇しているのだろうか?夕食は●水餃子 そろそろ、こういう暖かいものが恋しくなる季節になった。 これは子ども達のリクエスト。 他にも作ろうと思っていたのだが、 買い忘れがあってスーパーに行ったりしていたら 時間が遅くなってしまったので、これだけ。 ごはんも、炊こうと思ったら 翌日のお弁当分しか米がないことに気付いて、 ごはんもなし・・・●湯葉の刺身 これも先日kiyopさんにいただいたもの。 「麺つゆにわさびがおすすめ」とのことだったので 教えてもらった食べ方で。とても美味しかった。昔から、「ヘンタイ」や「露出狂」と言われる人によく遭遇した。だいたいの人は自分のムスコを見せてその反応を確認するとすぐにどこかに行ってしまうのだが、中にはツワモノがおり、原付バイクに乗り、右手はアクセル、左手は自分のムスコをしごいて追いかけ回されたこともあった。こういった人たちの中で一番強烈だったのは、コイツだ。(以下、下品な話になるのでいやな方はお帰りください。)高校1年生になったばかりの頃、夜、家を抜け出して公衆電話で友人と話していた。ここは植栽が凹型になっていてその凹みの所に公衆電話が設置されていた。だから、三方は植栽に囲まれている。どのくらい話をしていただろう。延々と話していたのであたしは公衆電話の中で座りこんでいた。そのとき、ドアの所に人影を見つけた。電話を使うのならすぐに切らなければならない、そう思って立ち上がろうと思った瞬間、あたしの目前にあったのはその男性のムスコ。「・・・?えっ???」状況が飲み込めないあたしはそのムスコを凝視していた。その瞬間、目の前が真っ白になった。何と、ガラス越しに顔面シャワーを喰らってしまった。ムスコの口が開く瞬間もスローモーションのように全て見た。この場所は鬼門のようで、その数年後にもまたヘンな人に遭遇することになる場所なのだが・・・こういう人に対する感度がいいのか、あたしは?それとも「変態フェロモン」をドボドボ噴出しているんだろうか?他にも短期間だがストーキングされたことが2回あるし、この手のネタは尽きないかも・・・・もともと下ネタが大好きなので、書いてもいいのだが、読み手に引かれるかもしれない内容が多すぎて。「ほのぼの子育てブログ」にはそぐわないけっこう強烈な体験はたくさん持っていたりする。「隣のサイコさん」は面白かった。