旦那もイカロス
家出騒動やら学校行事でたて込んでいた先週。怒涛の週、というのにふさわしい(?)出来事で先週の金曜日は締めくくりとなった。今度は、うちの旦那がイカロスになった。・・・・・・そう、ハシゴから落下したのだ。携帯に電話がかかってきたとき、耳を疑った。でも、自分で車の運転をしているのだからたいしたことはないと思っていたが、みると作業着はボロボロに破けて使い物にならない。何でも、3間(5m40cm)のハシゴが折れ、そのてっぺんからから落っこちたそうだ。背中から落ちたので、お尻と首の境目、背中、右肩甲骨の辺りに切りキズ&スリキズ。骨が折れたりはしていないのが不幸中の幸い。だが、3mの所から自分から飛び降りた奴が両足骨折で、5メートルのところから落ちた人が擦り傷って・・・なんかおかしくないか?運動能力の違いなのだろうか?これは呪われているのか?とジョジョに電話をして、あるご住職さんにお祓いをお願いした。うちの旦那が15年以上この仕事をしていて、落ちたのはこれで2回目だそうだ。イカロスが落ちた所と同じ現場なのだが、これはうち、というよりもそちらの現場に問題があるのだろうか?だが、このお客様とのお付き合いは旦那が仕事を始めてすぐからだから比較的長い。いままでそういうことがなかったので、やはり、うちに何かあるのだろう。保育園の夏祭りの打ち上げでガッツリ飲んだ翌朝、旦那は紹介されたお寺に伺った。帰ってきた旦那は何だかはつらつと・・生き生きと・・うまい言葉が思いつかないのだが、リセットされた、というかリフレッシュされた感じだった。何が、ということはない。ただ、話を聞いてもらい、祈祷してもらって帰ってきたのだが、お上人さんの話を聞くタイミングや、言わんとしている事を汲み取ってくれる「間」が旦那がびっくりするくらい絶妙で聞いてもらっているうちに何と言うか心が軽くなったそうだ。「俺、見たことある人なんだけどな・・」そう言っていたが、義実家の近くのお寺だったので、地元だからじゃないの?と受け流していた。それから数日経った時、「思い出した!兄ちゃんと姉ちゃんの担任だったんだよ。」ほんの数年間、中学校の教師をしていたそうだ。旦那はその時まだ小学生だったので、この方に教わることはなかったそうだが、家庭訪問か何かで義実家に来た事を覚えていたそうだ。世間って本当に狭いよね。ところで・・・二度あることは・・・?きゃ~~~~きょわい~~~~~~~~!!!夕食は●チキンカツサンド チキンカツを作ったが、ガッツリというよりも つまむ感じで充分だ。 そこでサンドウィッチにした。 たくさん作りすぎたので、夕方寄ったマルチ屋のまーちゃんに 揚げたてのカツとこのサンドウィッチをおすそ分け。●フレンチフライ 母にもらったジャガイモがとてもおいしい。 男爵とは違うのだが、芋自体の味と香りがしっかりしているので 味付けはシンプルなほうがおいしい。 それでジャガイモを皮つきのまま素揚げにして 岩塩をパラリと振りかけた。夏休みを前にして、学校と保育園の行事が目白押し。この日、あたしとは関係ないのだが、PTA新聞の記事を書いて、とまーちゃんに頼まれ、講演会に行った時の様子を300字程度にまとめて渡した。で、チキンカツやらいただき物の野菜・果物なども袋にぎっちぎちに詰めて手渡した。もうすぐ夏休み。今年から龍一の学童はやめたので毎日、自宅にいる毎日だ。学校で主催するサマースクールも、申し込みができるものは全て申し込んだし、プールも連日のようにある。だが、送迎は親がしなくてはならないので忙しくはないが慌しい、という毎日になりそうだ。