鬼は来たのか、去ったのか?
故障してしまった代車の手配がつき、とりあえず一安心。・・・といきたいところだが、届いた車を見てびっくり。「外人が乗るような車で申し訳ないんですが・・」と持ってきたのはマークツー。ヒィ!やめちくり・・ご近所のエンジンの音がうるさいだの何だのとさんざん文句をいっていたあたしがまさか同じ車に乗る羽目になろうとは・・おまけに、車が壊れてレッカーだの帰りの足だのを手配する為に2時間も寒い中にいたので、子どもの風邪をもらってしまったようだ。健三も、なかなか風邪が治りきらないので休ませ、ご迷惑をかけた耳鼻科医院へお詫びの品を届けに行こうとケーキ屋さんへ。原色があふれるショーケースを見た健三、「ママ、だっこして。けんちゃんね、こりぇ。」とショートケーキを指差す。病院には作りたてのパイをワンホール。別に包んでもらったケーキを大事そうに健が持つ。ぐちゃぐちゃになるから置きなさい、と言う言葉は完全に無視して。昼食を食べてティータイムになったが、兄ちゃんたちに「味見させて」と取られる心配がなく、一人でゆっくり食べられると思ったのか本当に大事そうにゆっくり少しずつ食べた。あたしは紅茶シフォン。やはり、形が変形している・・・何もしたくないほど体がだるかったのだが、翌日の土曜日は保育園の保育参観日。終わってからは、みんなでランチが恒例になっているので夕食までテイクアウトだとお金がかかるよな・・と節約。そんな手抜きの夕食は●豚だんご鍋 白菜・水菜・長ネギと、 豚のひき肉1に対してえのきのみじん切り1の割合で 塩コショウ・酒・醤油・長ネギみじん切り・すりゴマを入れて ワシワシつぶしながら混ぜ合わせたもの。 これに冷凍うどんを入れて、うどんすき風に。 味付けはかつおと昆布のだしに、酒・塩と 香り付け程度に醤油をひとたらし。 香りのよい七味をお好みで。●マグロのカブト焼き もう定番のように、うちの冷凍庫に入っているもの。土曜日は早朝からひっきりなしに保育園ママからの電話が。どうやら、こんなに寒いのに外で遊ぶらしい。それを聞いて途端に行く気がなくなり、一応、熱を測ってみると37度台だったのでお休み。だが、子どもは納得しない。おまけに健と内緒で食べたケーキのことがばれてしまったので簡単に作れるケーキを作った。◆ホットケーキミックス 200g◆常温に戻したバター 100g◆牛乳 100cc◆卵(Lサイズ) 1個◆りんご 1個◆砂糖 適量 りんごは4等分にしてくし切り。鍋に入れて、砂糖を適量振りかけて、弱火で火にかける。牛乳と卵を溶きほぐし、ケーキミックスを入れ、バターをあわせる。このタネを5等分してアルミホイルの上に置く。火が通ったりんごをのせてきっちりと、なおかつ余裕を持たせて折りたたむ。中火のフライパンで上下5分ずつ過熱して出来上がり。うちでは、灯油ストーブの上に乗せて焼いてみた。パウンドケーキのような感じに仕上がり、とてもおいしかった。この日は夜半から雪との予報で1日中、暖房が離せなかった。そこで灯油ストーブの有効利用。鶏がらスープを仕込んでおいた。そんな夕食は●味噌ラーメン 具はもやしとスイートコーン。●ホタテのバター醤油ソテー●大根とツナのサラダ 大根は千切りにし、塩でもんでおく。 ツナとマヨネーズを和えるだけ。もう、本当に手抜き街道まっしぐら。そして、ワクワクしながら早起きした子どもたちが一番初めにしたことは恐竜キングを見るためにテレビのスイッチを押すことではなく、カーテンを開くことだった。パジャマのまま玄関から外に出て頭が雪で真っ白になるのも構わず降り続く雪を見上げる。お昼前に一度、小康状態になり、旦那の雪かきの 邪魔 お手伝いをする3人・・旦那は、雪かきが終わってから、早速飲み始めた。こんなにたくさん降られては月曜日の仕事が潰れてしまう。と言うことで、ヤケ酒、とのこと。そして、節分メニュー。●イワシのミリン干し●ほうれん草のおひたし しらすとかつお節をかけて、ポン酢で。●肉じゃが 新じゃがの残りを使って、 ニンジン・玉ネギ・しらたき・牛肉を甘辛く。●海鮮恵方巻き マグロ・すきみ・イカ・スモークサーモン・海老・カニカマ きゅうり・卵焼き・とびっこ・しめさばなどが入っていた。 1本では間に合わず、途中で追加で買いに行った。●わさび漬けとたこわさび毎年、節分には実家に行くのが恒例になっていたのだが、今年は、雪が降ったうえ、代車なので、行くのを取りやめた。近所の神社から、鬼がやってくるのが楽しみだったのに・・実家の家の中まで鬼が入って来るので、逃げ惑う子どもたちを動画で撮影したかった。そのために携帯を買ったといっても過言ではないのだが、子供や自分の体調も考えて、それ以外の悪条件まで飲み込んでまでは強行するのも馬鹿らしい。ということで、家で食べた。気付いたら、ブログをはじめてから1年がたっていた。去年の節分の記事を読むと、はじめたばかりのつたない文章が載っていた。・・・・?・・・・あれ?もう、1年経っていたんだ・・・懐かしいのと同時に、1年があっという間に過ぎてしまったことになんだか感慨深いものを感じてしまった。長いようであっという間に過ぎた1年・・皆さん、これからもよろしくお願いいたします。