猫とＨｉｄａｍａｒｉで

―“流れ星“が恋に落ちたとき、
　　　　　　　　　運命が動きはじめる。

スターダストＨＰ

今頃「スターダスト」のアップです。　


↓シネマトゥデイより

チェック
ニール・ゲイマンのベストセラー・グラフィックノベルを映画化したファンタジー超大作。越えてはならない壁の向こうに落ちた流れ星を探すため、壁の外に広がる魔法の国を旅する青年の冒険を描く。監督は『レイヤー・ケーキ』のマシュー・ヴォーン。主人公の青年を『カサノバ』のチャーリー・コックスが、美女に姿を変えた流れ星を『ロミオとジュリエット』のクレア・デインズが演じる。ミシェル・ファイファー、ロバート・デ・ニーロら豪華俳優陣が演じるユニークなキャラクターが見どころ。　

ストーリー
イギリスの外れにあるウォール村の青年トリスタン（チャーリー・コックス）は、村一番の美女ヴィクトリア（シエナ・ミラー）に恋をしていた。ある夜、村にある壁の向こうに落ちた流れ星を目にした彼は、それを愛の証としてヴィクトリアにプレゼントすることを決意。壁の外に広がる魔法の国ストームホールドへと足を踏み入れる。

英題： STARDUST
製作年： 2006年
製作国： アメリカ/イギリス

スタッフ
監督・脚本：マシュー・ヴォーン
製作：ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ / マイケル・ドライヤー
原作・製作：ニール・ゲイマン
脚本：ジェーン・ゴールドマン
撮影：ベン・デーヴィス
美術：ギャヴィン・ボケット　

キャスト
クレア・デインズ
チャーリー・コックス
シエナ・ミラー
ルパート・エヴェレット
ピーター・オトゥール
ミシェル・ファイファー
ロバート・デ・ニーロ
他



主役の二人より、脇を固めてたベテラン勢に軍配って感じですかね！？
まずは壁の番人を演じてたのは「チャーリーとチョコレート工場」のジョーおじいちゃん（ディビット・ケリー）。このおじいちゃんの演技はなんかほわっとして、好きです。
でも、この壁に番人が必要？？
あの高さでは、番人のいない所からいくらでも乗り越えられそうなんですけど・・・。
と、突っ込みをいれたくなった。（爆）

ストームホールド王のピーター・オトゥールは存在感があって素敵でした。
ミシェル・ファイファの魔女ラミアのメイクは凄い。きれいな顔がまるで別人。
あそこまで変わるとそれはそれで、楽しんだのでは？？
海賊のキャプテン・シェイクスピアを演じてたロバート・デニーロも、楽しんで演じたんだろうなと感じた。
あんな事をするなんて・・・ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
海賊たちも船長思いでなかなか良かった。
そして亡霊になった王子たちも良い！！クスッと笑わせてくれた。



チャーリー・コックスは前半は頼りない青年を～後半に向かってだんだん強くカッコよく見えてきたが・・・・う～ん・・・
クレア・デインズも、もう少し美しく撮ってあげればよかったのに・・・
『ロミオとジュリエット』の時は、もっと綺麗だったような記憶が・・・

一緒に観に行った娘は、絶賛でした。
私はそれなりに楽しめましたけど、絶賛とまではいかなかったかも・・・。