何とか雪の山に
こんばんは、ほうとうです。 27日(土)、りゅうびと比良山系最北の蛇谷ヶ峰(標高902m)に登って来ました。 暖冬の近畿ですが、ここなら雪が少しはあるかも、と思って行ったのです。 くつき温泉てんくう前の駐車場に車を止め、歩き始めると正面に白くなった蛇谷ヶ峰が。期待が大きくなりました。 釜ノ谷を渡渉し斜面を登って行くと、木製の桟道があるのですが、雪が少し積もっていて、板が傾いていたり、外れていたりするので、通行に注意が必要です。 標高600mを越えるとうっすら雪が積もっていて、数日前に降ったようでした。 カツラ谷出合を過ぎると雪は少し深くなりました。(と言っても、ブーツの甲に雪は付きませんが。) 自然林の雪景色がとてもいい感じです。噂通りの良い山ですね。 間もなく東南の風に乗って、ガスが流れて来て見通しが効かなくなりました。 山頂で、一瞬のガスの切れ目から、南に鎮座する積雪の武奈ヶ岳が姿を見せました。 ガスは当分消えそうになかったので、来た道を引き返して下山し、くつき温泉で日帰り入浴して帰宅しました。(改装中ですが、入浴に問題はなく、軽食も食べられました。)