|
カテゴリ:健康
昇先生からライフスタイルの紹介の中で喫煙の弊害の説明があった。 タバコの弊害は煙い、からだが汚れる等あるが No.1は血管収縮だそうである。 もともとは免疫反応なので短期ならOKなのだが、習慣となると これは致命的で 血が流れにくくなることから 体温低下、栄養不届き、細菌抵抗力低下を招き ガンのみならずあらゆる病の温床となる。
1本のタバコの喫煙前後で指先の体温を測定すると;
* 血管が細い箇所ほど このインパクトは大きい。
冷え、である。 冬の乾燥期 直接、冷気を吸うと のど鼻はいっせいに 体温低下防止のため血管収縮する。又 外気からも のどは冷やされて血管収縮する。 一時的なら免疫反応なので、すぐ暖めれば回復するが これを長引かせると、血が流れにくくなる。 結果、体温低下、栄養不届き、細菌抵抗力低下を招き ウイルスにやられ易くなり 風邪の諸症状が出てくる。
このように見てくると 煙(タバコ、排ガス、化学臭など)や 乾燥冷気に 長時間、のど/鼻をさらすことは;
が容易に想像できる。
血管収縮の観点から健康管理を考えてみるというのも わかり易くていいかもしれない。 誤解してはならないのは、血管収縮はあくまで良性反応であること。そして糾弾されるべきは この体からの緊急信号(血管収縮)を無視して 放置する私の態度、といったところだろうか。
他トピックスは又夜にでも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月17日 16時01分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[健康] カテゴリの最新記事
|