かかとを上げて、背伸びして、そのままかかとを着地させる、
この時の姿勢が基本の立ち姿勢であり、このままウォークに入る、
又、静止する時の立ち姿勢は、足を中心でクロスさせて、立つ、
![2008y05m04d_235832976.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/25/0000438625/39/img0dd13d02zik0zj.jpeg)
これで、お尻がしまり、姿勢がよくなる、このまま30分ぐらい立ち続けても疲れない、
ウォークでは、このお尻がしまっていることがキーになる、
(コインをお尻に挟む状況がこれに当たる)
立ち姿勢では楽なこのお尻の締めを、歩く時に適用させるのは実は容易ではない、常にキュッキュッと締めながら歩くのだ、
しかしウォークレッスンではこれを習う、
これなくしてポスチャーウォークはあり得ないからだ、
ところが一昨日、4回目の根幹バランス療法に行った時に言われた、
「それはやめたほうがいいかも」と、
これはチョッとショックだった、
もうこれで3年近くやってきたのだ、
さらに、「腰痛くありませんか」と聞かれ、
確かにこれで長時間歩くと、腰に来ますね、と答えた、
続けて、彼はこう言ってくれた、
「イチローの歩き方知ってますか、アウターエッジですよ、」
アウターエッジ?
初めて聞いた、
こうだ、
![2008y05m05d_001504742.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/25/0000438625/42/imgaac8bec4zik1zj.jpeg)
試しに、(少し内股気味になるが、)
外側のラインを進行方向に垂直にして立ってみた、
すると、ナッ、ナント、自然にお尻と腰が締まるではないか、
これはコロンブスの卵だった、
彼いわく、
「アトは、普通にかかとから着地して、最後は足の親指で外側に蹴り出しておしまい、意識するのはチョッとした内股気味だけです、これ結果的に足の5本指を全部使います、」と、
「これはサッカー選手のサイドステップには必須ですよ、」とも、
早速、今日の日中、これで、ハーバーまで往復したが、
ナント、帰って来て、腰に負担がかかってない!!
これは是非、ウォークの先生にも紹介したいと思ったが、
一昨日の彼の言葉が浮かんできた、
「一般に、どのスポーツでも、(特にプロの先生たちは)自分のスタイルを変えようとはしませんよ、私もずいぶんイロイロな方にアドバイスしましたが、やはりプライドがありますね、実際に体験してもらわんと伝わらんです、」
実は、先日、ウォークの先生には根幹バランスの紹介メールを送付したが未だに反応はない、
確かに彼の言う通りかも知れない、
こんなに効果があるのに、残念だが仕方ない、
しばらくは一人でこのアウターエッジウォークを満喫するとしよう、(実はいまだにチョッとうれしくて興奮しているのだが、)
(追記)
コメント頂いたので、追記を、
逆説的だが、
いい姿勢が本来の姿であり、姿勢が悪いと言うことは何がしかのアラームが発せられているのではないだろうか、
私が姿勢についてこれまでに感じたこと、
まず、体が対応できること、
(これは柔軟性があること、これがないと、立ち姿勢以前の問題となる、かく言う私も先月までは柔軟性がなかったのだが、)
次に、自然に続くこと、
(いい姿勢をとることと、それをを保とうとすることは異なる、ナニカの競技中、仕事中だけ、いい姿勢でいたいのであればそれで構わないが、ずっと保持するために筋肉を傷めたのでは下もこもないし、)
*下記は中国の新兵さんの姿勢矯正法、
![2008y04m12d_221418398.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/25/0000438625/59/imgf4f38f51zik3zj.jpeg)
Paramilitary police for the 2008 Beijing Olympic Games take part in a training session in Beijing April 10, 2008. China's paramilitary forces must ensure domestic stability at the Beijing Olympics as well as tackle terrorist threats, commanders said at a security meeting. The playing cards are used to ensure that the police maintain good posture.
皆さん苦労してます、(トランプカードを首に当てて姿勢を保っている、背中がきつそうな予感、)
最近では、
高岡さんのユル体操、内村さんのコアスイム、金さんの体幹ランニングなど、体幹を意識した動きをよく聞くのだが、根幹バランス療法士の彼いわく、深層筋肉を緩めてあげれば、もっと効果が出ますよと、
彼の元には今や、オペラ歌手、バレリーナ、も訪れているとか、発声も体の筋肉が硬くては出ないようで、