Update
澤選手のヒールゴールとか、
海堀選手のブロックなどを見せてもらい、
別な視点が浮かんできて、励まされている、
例えば、こちら、
これは、海堀が止めたかに見える、
が実は、彼女は止めていない!?
ユダヤの格言に、
「矢を射て、的を書く」と言うのがある、
*百発百中の矢、とも言う、
この場面は、これだと思った、
USのキッカーがキックした瞬間、
海堀の足にボールが当たるように、
海堀は、そこに配置された、
*海堀の右への飛び方を見ると、
この表現は、まんざらでもないと思う、
海堀自身は逆へ飛んでしまい、読み負けで、
一瞬、USのキッカーが読み勝ったかに見えた、
おそらく海堀には、
自分が配置された、と言う認識はないだろう、
「このブロックは、私の反射神経のなせる技、」
と思っているかも知れない、
マッ、それはどちらでも構わない、
又、澤選手のヒールゴール、
これはディフェンダーに当たって入っているのだが、
よく見ると、
ディフェンダーに当たる前の、
弾道延長上には、GKのソロがいた、
このままだと、ボールはGKにブロックされていただろう、
即ち、このディフェンダーは、
弾道をそらせるために、
当たるべくしてそこに配置された、
これだけではないが、自分なりに、
再度、「矢を射て、的を書く」という(神の)視点で、
なでしこのプレーを見ると、
自分の発想が変わってくるのを感じている、
一言で言うなら、
スゲー、楽勝の世界!!
こちらの頑張りがまるで必要ない、
お任せランチの世界、
かといって、全部、神がやるわけではない、
チャンと、選手に感動を与えるためにも、
選手との協同作業の体裁は崩さない、
神の業、
それを人は、神業と呼ぶが、
それは、ドーにでもなってしまう世界、
相手が世界ランク一位だろうが、
体格が大きかろうが関係ない、
また、こちらが、
バイトで生活している貧乏選手軍団と言うことも関係ない、
なんと言ったって、一旦、介入が始まると、
「矢を射て、的を書く」よろしく、
百発百中の世界が出来上がってしまう、
こんなチームを相手にした、独/スエーデン/USは、
ホント、ご愁傷様だった、
で、自分的に、ドーするか、
如何にしたら、なでしこジャパンよろしく、
神の介入が自分にも来るかなどを考えた、
が、しかし、
しばらく考えていたら、
それよりも、
なでしこジャパンに対する神の熱い思いが伝わってきて、
なんかホノボノとしてきてしまった、
更新日時 2011年7月24日 13時49分45秒
追記)
ヒールゴールのディフェンダー、ワンバック選手の言葉、
沢代表18年 集大成の同点弾/女子W杯 [日刊スポーツ]
「サッカーの神様はいましたね。もう最高です。金メダルを持って、日本に帰ります」。ワールドカップを掲げ、金色の紙吹雪が舞う中、世界一になった沢は言った。涙はない。ニッコリほほ笑む顔に、もう試合中の必死な形相はかけらもない。
15歳から18年間、なでしこジャパンとして、日の丸を背負い続 けた沢の思いは実った。W杯決勝の大舞台で、強敵米国に2度追い付き、PK戦で下すドラマチックな結末で、夢は見事に花開いた。
残り3分。1点を追い、もう後がない延長後半12分。宮間が蹴る左CKに、沢は迷わずニアに走り込む。「宮間がニアに蹴ると言ったので、じゃあ、私が行くねって言った」。
DFビューラーが背中から迫る。沢はトップスピードで走り込み、ここしかないというピンポイントに飛び込み、右のアウトサイドで 押し込むように、絶妙のタッチでプッシュ。ボールはFWワンバックの体にあたり、名手GKソロの手をすり抜けた。 ワンバックは試合後につぶやく。
「特に試合後半は何かが彼女たちを後押ししていたように見えた」。