(先ほどの続きで、)
Update7
追記5)
天井の構造と落下原因、
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20121202/593849/
【トンネル内崩落】事故原因は?
2012年12月02日 産経
山梨県の中央自動車道の笹子トンネルで発生した事故は、天井板の崩落という国内で初めてのケースで、複数の死者を出す惨事となった。
なぜ崩落は起きたのか。
専門家は東日本大震災の影響でひずみが発生した可能性を指摘。
天井をつっていた鋼鉄製の金具の腐食が原因につながったとの見方を強めている。(中略)
中日本高速道路によると、天井は路面から約4・7メートルの高さに位置。
強化コンクリート製の天井板をトンネル最上部から延びた直径約2・4センチの金具でつり下げて固定している。
天井板は1枚の幅が5メートル、奥行き1・2メートル、厚さ8センチで、重さ約1・2トン。
道路の中心を境に、左右に1枚ずつ連続して設置され、それぞれの板は金属板で連結。
崩落した範囲から推定すると、計約150枚が落下したとみられる。
天井板は昭和52年12月のトンネル完成当時から使われていたといい、大手ゼネコンの大成建設と大林組が設置した。
吊り金具のせい(腐食劣化とか)にしたいみたいだけど、
こんなもん、可能性は薄いと思うよ、
(直径24mmは太いゾ!)
こっちに金具を支える天井部の、
コンクリートの施工不良ってかいてある じゃん、
日本道路公団が施行している高速道路等のトンネル新設工事のうち、昭和50年度実施にかかわる東北自動車道平泉工事ほか29工事(工事費総額794億 1878万余円)について検査したところ、中央高速道路笹子トンネル西工事ほか13工事(工事費総額403億3194万余円)において、次のとおり、監督 及び検査が適切でなかったため、トンネルアーチ部の覆工コンクリート等の施工が設計と相違し、その一部の強度が設計に比べて低くなっていると認められる事例が見受けられた。
(会計検査院、S50年度資料) これで、ユサユサやられたら、ひとたまりもないだろう、
で、当時の請負ゼネコンは、大成と大林組、
オオ、香ばしいカップル、
ナルホド、これで、 原因を、
吊り金具の腐食にしたいわけね、
(金具 メーカーの責任に、)
しかし、怖いのは、(上のレポートによれば、)
この施工不良、ここだけじゃないこと、 当分、高速のトンネルは避けた方が無難かと、 更新日 2012年12月03日 00時21分36秒
追記6)
海外の報道、
Japanese tunnel leading to Mt. Fuji collapses, 7 missing
December 2, 2012 The Extinction Protocol
内容は別にいいのだが、
問題は、そのニュースタイトル、
”富士山に繋がる 日本のトンネルが崩壊”
マッ、向こうの人も、
考えることは一緒なのかと、
VIDEO
そのコメント欄から、
The pressure in Mount Fuji's magma chamber is now higher than it was in 1707, the last time the nearly 4,000-metre-high Japanese volcano erupted, causing volcanologists to speculate that a disaster is imminent.
Eisuke Fujita told Kyodo News, researchers have speculated for some time that the volcano, is overdue an eruption. In 2000 and 2001 a series of low-frequency earthquakes were recorded beneath the volcano, leading to widespread predictions of an imminent blow...
富士山のマグマ圧が強まっており、
噴火が近いのドーのの話題で盛り上がっている!?
更新日 2012年12月03日 00時42分30秒
追記7)
朝日がタイムリーなのか、笹子がタイムリーなのか、
英字朝日が本日、富士山絡みで、
日本の火山噴火スタディーレポートをイシュー、
Study: Massive volcanic eruption in the cards for Japan December 03, 2012
偶然は重なる、
とはよく言ったもの、
しかし、一方で、
There are no accidents in politics.
( 政策に偶然はない、)
と言うのも聞いている、
誰の政策かは知らんけど、