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2022年11月20日
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カテゴリ:ミニストリー
先日、悪魔が多くの魂を地獄に送った秘訣にコメント頂いたのだが、

「​今回の本の紹介が衝撃的でした。
今回の騒動の違和感は感じており、何もしてないのですが、彼らの本当の目的と、その選んだ手段というのが人間の本能を狙い澄ました、まさに悪魔の所業なのだと感じました。
人が地球に生まれたい意味の解釈は色々とありますが、 抱き合ったり、挨拶をしあったりという、愛着を安定させる行動を心がけたいと感じました。​」

その同じ引用が、
今週のマクスイガンに紹介されていた、


Dying to Live November 17th, 2022

​イガン本人が全文を読み上げるという気の入れよう、

自分にとっても、
何を優先すべきなのかを再考させてくれた箇所、

改訳して、再掲載、

ある若い悪魔が老いた悪魔に尋ねた。

「どうやってこれほど多くの魂を地獄に送ったのですか?」

老悪魔:「彼らに恐怖を植え付けたのだ!」

若い悪魔:「すばらしい!彼らは何を恐れていたのでしょう?戦争ですか?それとも飢えですか?」

老悪魔:「いや、病気だ!」

若い悪魔: 「病気ですって? 彼らは、普段、病気にならなかったのですか? あるいは彼らは死んでいなかったのですか? そして、救いはなかったのですか?」

老悪魔:「いやいや、そうではない.... 彼らは病気になったし、死にもした、そして救いはあった。」

若い悪魔:「ええっ?ちょっと私はよく理解できないのですが?(それで、なんで地獄へ?)」

老悪魔:「彼らは、どんな犠牲を払ってでも守るべきものは命だと信じていたのだ。

彼らは抱き合ったり、挨拶したりするのを止めた。
互いに距離を置いた。
社会的な接触も、人間的なものも、すべて捨てた。

その後、彼らはお金がなくなり、仕事を失った。
しかし、それは彼らの選択だった。
彼らは守るべき命の危険を感じたからだ。
だから、パンもないのに仕事を辞めたのだ。

彼らは新聞で聞いたり読んだりしたことをすべて盲目的に信じていた。

彼らは自由を放棄し、文字通りどこにも自分の家から出なくなった。
家族や友人を訪ねることもしなくなった。

世界は強制収容所と化し、もはや強制的に捕らえられることもなかった。

彼らはすべてを受け入れた。1日でも多く惨めな日々を送るために。

そうして生き、そうして毎日死んでいった。

だから、惨めな彼らの魂を地獄に連れて行くのは、私にとってとても簡単なことだったのだ。」






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最終更新日  2022年11月20日 03時38分30秒
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