テーマ:やっぱりブルゴーニュ(587)
カテゴリ:シャンボール・ミュジニー
連日こんな勤務で5勤目です。 クタクタです、惰性で動いている状態ですね。 今夜はやけくそで飲みます。 ドメーヌ・モーリス・ガヴィネ シャンボール・ミュジニー レ・ボード[2000] 外見的に観察すると細かいオリが全くみられずフィルターをかけているイメージです。 抜栓してみるとコルクの裏にワインが着色しておらず、つい最近の瓶詰めにも思えるコルク状態。 グラスに注いでみると色はけっこう明るく熟成がかっています。 香の起ち方としては弱々しくて話しになりません。 時間経過でラズベリー、御香、少し獣、なぜか熟成シャンパンに由来するフルーツフランベ・・・。 味わいも中途半端に閉じているのか平凡で深みに欠けます。時間経過で余韻に鉄。 この因子の同類項はジェラール・セガン。 もっと熟成させるべきなのでしょうか??? 暴れながら飲み進めていると香は石油樹脂、熟したフルーツ、薔薇・・・。 味わいはいわゆる『薄旨系』と称される部類になりつつあります。 疲れている時は濃いピノで癒されたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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