テーマ:やっぱりブルゴーニュ(587)
カテゴリ:シャンボール・ミュジニー
ここ最近にしては弱い昼。しかしゲストアウトが16:30でしたので夜のスタンバイに難あり。 夜は募集Vが2回転。一般は3件。 忙しくなる予測でヘルプを2枚加えた布陣。が、一般が飛び込みもなくスカタン。よって私は奇跡的に20時アップとなりました 帰宅して 時間も早いので 最近、ヴィノラムやマルカイコーポレーション、フィラデス、等々がフランスのネゴシアンから取り入れたアイテムです。 ユドロ・ノエラは私の経験値では02から今の美しいスタイルに変貌し、01まではフィルトレーションが行われており、奥に乏しいイメージです(あくまでも私の想像ですが・・)。実際01と02のリシュブールを眺めても澱の量が雲泥の差です。 この00もリリース直後に飲んでます。 よって購入に悩みましたが、超破格でしたので3ケースいちゃいました 27本は知人にふったので手持ちは9本。余裕ある本数なので今夜に検証です。 予想どうり香りは進みすぎた感触。革系です。時間経過でイチジク系。さらに時間経過でやっとイチゴ、・・・ 味わいはブル古酒のホロ甘い展開。タンニンは余韻に感じるのでまだ熟成の余地はありそうです。ここちいブル古酒。 シャンボールらしさは感じ取れません。 もう7年待てばひっくりかえるかもしれません。が、7年もストックし続ける自信はないです。 価格が価格なのでこれで十分かとも思います。 3千円弱で買われると 出しても4千円。 私の価値観です。 PS ひと風呂浴びて時間経過後 香りは少し青っぽくなる。 味わいはかなりグットな古典的なブル古酒の流れ。 やさしいベリージャムの香、薬味、ラムネ駄菓子、複雑味ある香です。 薄いながらもベリーな果実の甘味が出てきました。 時間がかかるワインです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月02日 09時21分10秒
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