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夏でもスキーを想う

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ヒロシ@ Re:スノーボードにも検定があるのか(03/25) snowmanさんの記事に滑走前検定がありまし…
ドジボ@ Re[1]:スノーボードにも検定があるのか(03/25) ゆきりんさんへ yahoo記事も見ていただい…
2018.09.25
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カテゴリ:スキー
シーズンに向けて、気分アゲアゲ写真!



以前このブログで
スキーは気合だと書いた。

あくまで、急斜面とかの難しい斜面を滑るときの話だ。
緩斜面では気合なんて入れなくてもいい。

特に私は
気合によって結果が左右される。

部活の剣道の試合でも
社会人になってからの軟式野球の試合でも
気合を入れたときは
まず負けない、打たれない。

気合が入ってないと
自分でも笑えるくらい簡単に負けちゃう。

気合が入ると
頭の中がメラメラと熱くなる。
集中力が増し
周りの風景が消えて
対象物しか見えなくなる。

剣道なら相手の目
野球ならキャッチャーのミット。

体が勝手に動いて
よくあんな技が出せたなとか
よくあんなところに投げ込めたなとか
後から自分で感心するほどの結果が出る。

それほど私にとって
気合は大事なのだ。

ま、いつも気合が入るワケじゃないけど(笑)

この原体験は小学生時代にある。

低学年のときの通信簿。
体育で1を付けられてしまった。

本人はそんなこと
まったく気にしてなかったけど
中学校の体育教師だった母親は
チョーがっかりしたらしい。

小学校の教師だった父親は
その落胆ぶりを見かねて
私に特訓することを決めた。

夏休み
父親の勤める小学校に連れて行かれて
体育館で跳び箱の特訓をさせられた。

跳び箱3段。
まるで気合のないドジボ少年は
ひょいっと飛んで
跳び箱の上にポテッと座る。

父親「ぜんぜんダメじゃん…」
ド 「できなくても困んね~し」←気合の欠片もない…。

そこで父親が言った。

「助走の前に跳び箱をジッと睨め。
飛べると思えるようになるまで睨み続けろ。
というより、睨んで、飛べると思い込め!
飛べると思ったら、よしっ!と声を出して走り出せ。
お前なら飛べる!」

言われた通りに
跳び箱をジーッと見てたら
なんか飛べる気がしてきた。まじか。

で、飛んだら、いとも簡単に飛べた(笑)

この特訓は毎日続き
結局、7段まで飛べるようになった。

へぇ~、気合入れただけで出来るようになるんだ
って思ったものだ。
これが私の、気合の原体験。

それ以降、スポーツを積極的にやるようになった。

スキーでも気合を入れたときの滑りは
手ごたえが違う。

周りがスローモーションになり
余裕を持って思い通りに動ける。

たぶん、アドレナリンだのドーパミンだの
エンドルフィンβだの
あやしい脳内物質が出まくって
感覚がおかしくなっちゃうのだろう。

気合でパフォーマンスの質が上がるのなら
利用しない手はない。

なんてったって
自分の意思でいつでも入れられるんだから。

あ、ただ、気合と気負いは
似て非なるものだから気をつけてね。

周りの目を意識したり、自分に過剰に期待すると
気負いになるからね。

蛇足。
あとから先生に言われたんだけど
通信簿の1は
授業に対するヤル気が全く無かったからだそうだ。

ドジボ少年よ、おまえって奴は…。


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Last updated  2018.09.25 00:14:41
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