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カテゴリ:スキー
こないだ山沿いに出かけたとき カメムシの大量発生に遭遇した。 あの恐ろしく臭いニオイを発するカメムシがたくさん…。 ブンブンぶつかって来る。 服にもくっ付く。 周りのおばちゃん達も やだ~!とかって騒いでる。 私はと言うと カメムシを払いながらも 「カメムシが多い年は大雪になるんだぞ♪」 と、一人ニヤついていた。笑 ただ… 本当に大雪になるのだろうか? 言い伝わってきたこの民間予報に 根拠があるのだろうか? ググッてみた。 う~ん、結局はよく分かっていないみたい。 てか、相関関係は無いって論調の方が多かった…。 でも、こういう昔からの言い伝えって 長い間の経験に裏打ちされてるから 正しいと思うんだよなぁ。 私は信じたい。 断固としてカメムシを信じる。 今年は大雪に違いない! とは言っても カメムシに全責任を負わせる訳にもいかないので 科学的にも見てみよう。 科学的と言っても まぁ、長期予報を見るだけだけど。笑 見てみると 『ラニーニャが発達しそう』という文字が、そこかしこに。 ラニーニャ…、おぉラニーニャ、愛しのラニーニャ。 暖冬を呼ぶあの憎きエルニーニョとは逆の 愛すべきラニーニャ。 すでにラニーニャは発生していて これから発達して 10年ぶりの強さになる可能性があると言う。 10年前の冬を覚えているだろうか。 鹿児島で約20cmの積雪があったり 鳥取の国道で約1000台の車が動けなくなったり 列車が立ち往生した年だ。 そういう被害が出るのは困るけど 山に雪がたくさん降るのは歓迎だ。 ラニーニャとカメムシ ふたつのパワーで 大雪降らしてくれ~! と、いやが上にも期待が膨らむのだった♪ さて、カメムシ発生地からの帰り道。 車を運転してると 助手席の窓にカメムシが…。 助手が叫ぶ。 「ギャー! カメムシだー!」 それを見た私が叫ぶ。 「ギャー! そいつは窓の外か中か?!」 「内側だー!」 「ギャー! 外に出せ~!」 「窓を開けよう!」 「ぜってー潰すなよー!」 「えいっ! ギャー! 中に落ちてしまったー!」 「うわー! なにやってんだー!」 「ぎゃー!」 「どひゃー!」 ……。 車を道端に停めて ドアを開けて ティッシュでそっと包み取り 潰さないようにそっと外へ出したのだった。 あ~でも、なんか 車の中がちょっと臭い…。 もう1匹いるかも…。 でもこれが大雪のためなら 我慢できる…。 がんばれ、カメムシ。 と私。 カメムシを見た人も カマキリの卵が高い枝にあるのを見た人も 普通に長期予報を見た人も クリックしてチョーダイませ。 にほんブログ村 スキーランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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