テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:韓国生活
実ははんらも、なんちゃって教師をやっていたことがある。 日本語学院、デパートの文化センターでも日本語講師をやっていたが、1999年~2000年頃は、テグの中高校で日本語を教えていた。 とは言っても、ホンモノ教師ではない。 韓国の小中高では、授業の前(朝8時~9時)や放課後(3時~5時頃)に、「特技適性教育」という課外授業がある。 クラブ活動の勉強版みたいな感じである。 楽器演奏・外国語・パソコン・美術などを、専門の先生から習うことができ、普通の塾に通うより、割安である。 (1ヶ月3万ウォン程度) その、日本語を教えていた。 まさに「なんちゃって教師」である。 教えていた男子校のC中高は、サッカーで有名な学校だったが、こんな大物の出身校であったことを後になって知った。 彼は1985年生まれだということなので、はんらが教えていた頃、彼は中学生だった計算になる。 勿論、彼は日本語の課外授業などを取ってはいなかったが、あの時、校庭でボールを蹴っていたのだろう。 はんらの教え子に、彼の友達もいたのかも。 また、女子校のG中高は、こんな人の出身校であったことを後になって知った。 (韓国語サイトですが、2001年のミスコリア真(1位)です) 彼女は1981年生まれだということなので、はんらが教えていた時、彼女は高3だった計算になる。 高校3年生は受験のため、課外授業の選択は無かったが、同じ校舎にいたのだろう。 どっかですれ違っていたのかも。 でも彼女は、ミスコリアになったあとで、ネットに中高時代の写真が暴露されて それが不細工だったため、マスコミに登場することなく、どこかに消えてしまった。 残念なことである。 男子校は、思春期の男児ばかりで暗く、面白くも無かったが、女子校の方は「箸が転がっても可笑しい年頃」の女の子ばかりで、毎日いろいろ楽しかった。 うちに遊びに来てくれた子たちもいたし、今でも時々連絡を取り合っている子もいる。 今では立派な大学生になって、大学ライフをエンジョイしている。 でも中には、高校中退してしまい、音信普通になってしまった子もいる。(TT) 「先生の日」に、その子たちがお小遣いで買ってくれたカーネーション1輪とか、缶ジュース1本とかが、とても嬉しかったのも忘れられない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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