テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:韓国生活
韓国では引越しすると、知人や親戚などを新居に招待してご馳走などをする。 それを「チプトゥリ」と言う。 今日は、近くの新しいマンションに入居した知人のお宅のチプトゥリに行って来た。 以前は、チプトゥリにしろ、 赤ちゃんの100日のお祝いにしろ、 満1歳の誕生会にしろ、 還暦や古希のお祝いにしろ、 全部自宅で食事の準備をし、自宅にお客を招いていたが、 最近では、ビュッフェ(バイキング)などでお祝いをすることが多い。 今日のチプトゥリも、バイキングレストランで食事をしたあとに、ご自宅のほうに移動、という形だった。 韓国では、引越ししたお宅には、洗剤や石鹸類、トイレットペーパーやティッシュなどを持っていく。 洗剤は、泡がモコモコ盛り上がるように発展してね、という意味、 トイレットペーパーは、長く長~くお幸せに、という意味、 というような感じで聞いたが、ホントかな??? というわけで、石鹸セットを買って、伺った。 新しい、43坪という、比較的大き目のマンションで、マンションの敷地内には、オブジェや噴水があり、小川まで流れている。 すぐ裏は山で、前方には平野が広がっているという、羨ましい環境。 マンション内部も、まるでモデルハウスのよう。 でも、大体新しいマンションは、周りがまだ開発されていないので、買い物や交通が不便。 はんらは、まだ当分、はんらマンションでいいやー。 (お金も無いしさー) 長男コーちゃんが満1歳の誕生日を迎えた頃は、まだこういうふうにバイキングレストランでお祝いするという風習が浸透してなくて、自宅で全部準備した。 自宅が狭いから、朝、親戚が集まり、昼は会社の人たちを招待し、夜は夫の友人達を招待、というふうな形になり、1日中、おさんどんで、とっても大変だった。 大家さんのお宅から、テーブル、電子ジャー、食器、箸など、あれこれ借りて、 前日から1日中、台所で働き続けた。 当日は、1日中、料理を運び、片付け、皿を洗い、果物をむき続けた。 主人公のコーちゃんは、モチロン、ほったらかし。 泣こうが、うんちしようがほったらかし。(^^;) 次男のよしくんが満1歳のときは、もうすっかり、バイキングレストランを利用する風習が浸透していたので、はんら家もバイキングレストランでやった。 はんらは、朝からきれいにお化粧し、チマ・チョゴリを着てバイキングレストランへ~。 お客さんの来る前に、まずはんら達が食べまくり。 お客さんが来られたら、優雅によしくんを抱っこして、にこやかにご挨拶~。^^ という感じで、超超超、楽だった。 おまけに、ノギさんの会社の人がたくさん来られて、みんな5万ウォンくらい包んで、一人で来られたため、よしくんの満1歳の誕生会(トルジャンチと言う)は、黒字となった。^^ バイキングの費用、セレモニーや写真代、その他いろんな経費を差し引いて、100万ウォン以上の黒字だった。 はんらは全く苦労しなかったし。 あんなトルジャンチだったら、何度でもやりたいわ~。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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