テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:韓国生活
昨日の日記で、たこ好きな家族のことを書いたが、このたこ好きな3人は、「金海金氏」という、金さんたちである。 韓国ではやたらと金さんがいるが、親戚、つまり、本貫が同じ金さんもいれば、親戚でない、つまり、本貫の違う金さんもいる。 うちは、金氏の中でも一番大きい、金海金氏なので、右を向いても左を向いても、親戚だらけなのだろうと思われる。 で、うちは、チェーサという祭祀のときに、お供え物にたこが上がらない。 何でも、金海金氏のご先祖様が、「たこ」に助けられたという、伝説、逸話があるらしい。 一体、どんな伝説なのだろう。。。? 人間がたこに助けられたということは、「ナクチ」のたこではなくて、「ムノ」のほうの、でっかいたこなのだろう。。。 チェーサの時、お義姉さん達に尋ねてみたが、お義姉さん達は、他の家系から嫁いで来ているため、そういう伝説があるらしい、ということしか知らないらしい。 ご先祖様の命の恩人とは言え、しょっちゅう食べに行ってるのが「ナクチ」なら、問題ないのだろう。(^^;) 2日続けて「たこ」の話なんか書いてるが、はんらの出身県のお隣は、富山県で、「ホタルイカ」のとれるところである。 大学生のころ、何度か、ホタルイカの季節に、海に行った。 海の波打ち際あたりが、キラキラキラリンと光って、それはそれはキレイだった。 光ってるあたりをすくうと、ホタルイカがとれる。 それを、そのままその場で、お醤油につけて、食べた。 韓国の内陸部で、半分腐ったように見える魚(海辺で育った人間の目にはそう見える)ばかり買っていると、日本海の新鮮な魚介類が、とっても懐かしく、思い出される。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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