テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:韓国の小学校
土曜日、学校から帰ってきたよしくんに 「試験結果、出た?」 と聞いてみたら、まだ出てないとのこと。 でも、しばらく経って、よしくんが急に 「チヌギくんは試験、6つも間違って、もっとがんばらなきゃいけないんだよ。」 ???????????? よく聞いてみると、担任の先生がみんなの前で、そういうことを言ったらしい。 「ソイニちゃんはひとつも間違えませんでした。よくできました。」 とか、数人を名指しで、クラス全員の前で点数を話したらしい。 まあ、できる子はいいとして、 できない子どもの点数まで、そんなふうに言うとは。。。 将来、会社で 「山田クン! 何だね、この書類は?! 書き直してきたまえ!」 と、みんなの前で上司から叱られたときに凹まないように、練習?(^^;) この他にも、よしくんのクラスにはヒジュニくんという、かなり腕白坊主がいるのだが、そのヒジュニを注意するときには、先生、 「ヒジュニはお母さんが塾の先生をしているのに、そんなことじゃ駄目でしょう?」 というような言い方をしている。 これもまた、小1生はみんな、家に帰って 「オンマ~、ヒジュニくんはオンマが先生なのに、腕白なんだよ」 みたいなふうに親に報告するので、どこんちも、リアクションに困ると言っていた。 親の職業を、どうして持ち出す? 韓国は、昔むかし、今よりもっと差別社会だった時代に、教室の中で 「この中で、家にテレビのある子は手を挙げなさい」 とか 「家に冷蔵庫のある子は手を挙げなさい」 というふうに、生活レベル調査をしていたそうだ。 また、何か問題を起こして叱られるときには、親の職業を聞かれたそうだ。 で、 「医者です」 と医者の息子が答えると 「医者の息子がこんなことしちゃいかんだろ」 と諭され(?)、 「建設現場にいます」 と肉体労働者の息子が答えると 「お前はだからそうなんだ~!」 と、先生から殴られたという。 その名残なんだろうけど。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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