お隣さんの国：韓国からの手紙

チュソク前日。。。

はんらの作戦は、
家族全員でお寝坊→遅く出発→遅く到着→仕事は少し。

だった。

だって、お義姉さんには、何度も
「お料理の量を減らしましょう。
毎年余るんだし」

と提案してきたのだが、お義姉さんが
「そういうわけにはいかない」
と言うから、仕方ないじゃん？

お料理したいお義姉さんがやって、
やりたくないはんらは、少しだけやる、
ということで。

ところが、前日の朝6時。

家中の電気をつけまくる、不届きモノが約1名。

犯人は、よしくん。

あぁ、彼は、平日は何度起こしても起きないくせに、
日曜日（＝学校に行かない日）には、毎週、朝早くから起き出すのよねぇ。

結局、予定よりずっと早い時間に出発するハメに。

ところが、出発するやいなや、よしくんが体調不調。

アタマが痛い、吐き気がする、と言って、ゲロゲロゲロ。

最初のサービスエリアで朝ごはんを食べようということになり、
各自、注文。

よしくんが注文したのは、朝っぱらから、海鮮ラーメン。

ゲロゲロしてるのに、そんなもの食べて大丈夫なの～？？？

と心配だったが、なんと、ラーメンを食べたら、すっかり元気になった。
不思議なヤツめ。

サービスエリアで可笑しかったのは、トイレから出た人たちが、手洗い場の前で列を作って待ってたこと。

以前は、半分以上は手なんか洗わずに出てたくせに～
新型インフルが韓国国民の風習まで変えちゃって、スゴイわぁ～～～

道もあまり混まずに、お昼頃には到着～

しそうだったので、
「お昼食べて行かなきゃ。
ご飯炊いてないかもしれないし。」
と発言。
無理矢理お昼も食べて、お昼過ぎて、クンチプに到着。

全くもう、よしくんのせいで、早く着いちゃったわよ。

それに、数年前から
「コーちゃんが受験生になったら、3日間も遊んでるわけにはいかないから、きっと、遅く行って早く帰ることになるんだろう」
とずっと思ってきたのに、
3日間、勉強の『べ』の字も関係なく、遊んでる我が家の受験生は何よ？？？

クンチプに着いてみたら、庭に、プレハブ式の離れがひとつ、で～～～んと立ってた。（＠＠）

なんと、彼女の出来た次男坊のために？、離れを1棟、建ててやったんだそう。

おぉ、こりゃ、来年のチュソクの頃には、ソルコジ（＝皿洗い）部隊の隊員がひとり、増員かな～？
イマドキ、お嫁さんだけにソルコジさせてちゃ、お嫁さんに逃げられちゃうから、次男坊も一緒にソルコジ隊員だね～。にやり。

よしくんは、この離れが気に行ったらしく、入ったっきり出てこなくて、
チュソクの3日間、よしくんとほとんど会えなかった。（汗＾＾；）

そして、中3受験生のコーちゃんは、カバンに問題集やら本やらいっぱい詰めて行ったが、3日間、一度も取り出さなかったのを、母は知っている。。。

よしくんも、小学校で出された宿題を持って行ったが、プリントを見ると

「我が家でチュソクのときに作る特別料理を紹介しましょう」

ただでさえ忙しいチュソクに、特別な料理なんか作ってるヒマはね～んだよ

「家族みんなでソンピョンを作りましょう」

クソ忙しく、男性陣も手伝わないのに、ソンピョンなんか作ってるヒマはね～～んだよ

「家族みんなで伝統遊びをしましょう」

忙しいのに、伝統遊びなんかしてるヒマなんかね～～～んだよ

と、ムカつく宿題ばかり。


あれ、いつまでも、タイトルの「国債報償運動」に行き着かないので、
続きは明日～～～（＾＾；）