テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:韓国生活
昨日、よしくん@小3の2学期中間試験の結果が出て、 よしくんの成績は、どの科目もほとんど、平均点。 5教科のクラス平均が85.4点で、 よしくんの5教科平均が86.4点。 まあ、この調子で行ってくれれば、 オンマは文句は言わないよ~^^ さて、住民自治センターの教え子さんたちと、 忠清南道 イェサン(礼山)にある スドク(修徳)寺に行ってきた。 右が、頼りになる班長、ユーさん。 左が、カワイイ スッキさん。 ユーさんは、はんらと2歳しか違わないのに、 もう、一人娘は大学を卒業して、銀行関係にお勤め。 ご主人はソウル大卒の公務員で、 悠々自適な生活を送っている。 羨まぴー。 スドク寺で、裕福なユーさんに、 トドク韓定食という、ちょっと豪華なお昼をおごってもらいました。 ユーさんは、はんらと2歳しか違わないのに、 本当に頼りになる。 はんらの日本語講座は、最低12人いないと閉講になってしまうのだが、 受講生募集の時期になると、いつもユーさんが 「センセー!私に任せて!!」 と、受講生たちに連絡して、12人を確保してくれる。 そこに、毎回、新人が3~4人は申し込んでくるので、 ずーっと、登録人数は15~17人くらいいる。 このユーさんにさえ見捨てられなければ、 はんらの日本語講座は安泰である。爆。 お昼を食べたあとは、お寺のほうに向かって散歩。 木々もぼちぼち色づき始めて、いい季節ですね~^^ この、お寺への入り口の横に、 美術館らしきものがあったので、入ってみた。 そこは、お習字のようなものの展示会が開かれていたのだが。 ここでも、ユーさんが、そのアネゴ肌を発揮~! 周りに人がいないのを見計らって、習字の先生らしき人に接近。 先生が 「どちらから?」 と言うので、はんらが 「日本から来ました」 と言ったら、先生、はんらのために、一筆、書いてくれました。^^ 『希望は大きな力だ 辛いときには、明日を夢見よう』 と書きながら 「外国から来られて、さぞ、苦労してることでしょう。 これを眺めて、辛いときにも、 希望と夢を持って、頑張ってください」 と言ってもらって、カンゲキ。 ユーさんも、今年就職した娘のために一筆書いてもらってたら、 周りに、人がいっぱい寄ってきた。 先生は小さい声で 「普通、依頼されてこういうのを書くときには、 30万ウォンが相場なんですよ。 タダで書いてあげたからといって、 粗末にしないで大切にしてね。 こういうのもね、因縁なんですよ。 アナタが話しかけなかったら、ボクがこういうのを書くこともなかったでしょ。 ボクも一日中、ここにいるわけじゃなくて、1日に2時間ほどだけ来てるだけなんです。 こういう因縁は、大事なんですよ。」 と言って、はんらとユーさんの分2枚を書いただけで、 去って行きました~ そうですね。 ホントに、この日、この時間に行って、 ユーさんが先生に話しかけなかったら、 こういう出会いもなかったワケで。 ちょっとした出会いの結果に書いていただいたこの作品、 大事にしようと思いました。 帰ってきて検索してみたら、 こういうお方 だったみたいですよ。 作品を持って、駐車場に向かう途中で、多くの人から 「それ、どうやって書いてもらったの?」 と、質問攻めでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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