お隣さんの国：韓国からの手紙

はんらたちは火曜日のお昼の飛行機で台湾から帰って来ましたが、
水曜日の昨日、台湾で、恐らく台風の影響で
格安航空会社の国内便の旅客機が墜落したというニュースが流れ
とても驚きました。

はんらたちも、1,2日遅く行ってたら、
多分、台風の中を観光することになったのか、
観光できなかったのか。。。



ホテルの朝食は例に漏れず？ビュッフェ形式でしたが、
全体的にイマイチ～


去年の香港のホテルの朝食は良かったな。。。



ホテルの部屋からの眺めもイマイチ過ぎました。




さて、2日目の日程は、花蓮のタロコ峡谷に行くスケジュール。
台湾八景のひとつだそうで、
上のサイトには壮大で美しい写真がたくさん紹介されています。


台北駅から列車に乗って行きます。





改札口はどこの国も同じような感じ。



構内の売店でくまモン発見。＾＾



台湾では、「汽車」は自動車、列車は「火車」

火車には、
韓国のムグンファ（急行列車）に当たる呂強号（呂には草かんむりが付きます）、
セマウル（特急列車）に当たる自強号、
快速列車の区間車などがあります。

花蓮までは、自強号で、3時間近くかかりました。









花蓮に着いてまずは現地のお昼ご飯。
昨日の夜の食事よりはマシだね、
というみんなの意見。＾＾；



タロコ峡谷。







この絶壁や断崖を削ってトンネルや道を造るのに
多くの人が命を落としました。
その人たちを奉ったのが「長春祠」





岩にたくさんの大きな天然の穴があいています。
ツバメが多く住んでいたために「燕子口」と呼ばれるようになりました。


写真ではわかりにくいですが、本当に大きな穴です。



日本人が造ったダムだそう。





蒋介石が母を思って造ったという「慈母橋」



原住民の人たちが営んでいるお店で、
マンゴジュースとマンゴアイスクリームで一服。

どれも550～600円くらいなので、結構、強気なお値段。



吊り橋。
一辺に8人までしか渡れません。
スリル満点～～～









タロコ峡谷を後にして、花蓮で一番有名な海岸、七星潭へ。
ここは砂浜じゃなくて小石の浜です。
そして、海は急激に深くなってるので遊泳禁止らしい。





椰子の実。




1個500円弱。
飲んでも飲んでも、大量にありました。
が、美味しいものではなく、なんかの「汁」という感じ。＾＾；



花蓮で夕食。


ずっと同じような食事で、ちょっとげんなり。




花蓮駅。

帰りは、自強号は自強号でも、おニューでちょっと速いやつに乗りました。
帰りは2時間ほどで台北に到着。











2日目は夜、ちょっと時間があったので、
3人でホテルの周辺を歩いてみた。
ホテルは、桃園駅から徒歩2分という距離。


桃園駅。



駅前だからか、学習塾みたいなのもたくさんある。


これ、漢字を見ると、左は数学の名講師、右は英語の名講師？
英語はまだしも、数学は。。。＠＠
日本でこんな名講師の写真があったら、
お母さん方は皆、「こりゃ迷講師だわっ！！！」と思って送らないんじゃ？？？
顔、造った顔みたいで怖いんですけど。＾＾；



駅前のパン屋でパン購入。


これ全部で400円ちょっとくらいでした。
安いですよねー。
というか、韓国のパンが高いのか。。。