カテゴリ:映画
今年観た映画の中では、韓国映画「釜山行き」が一番、良かったと思う。 極限状態で、我が子や妻を守ろうとするお父さんや夫の姿に感動もし、 お父さんを喜ばせたいと練習していた歌が、 最終的には子供の命を救ったという、希望的な映画でもあった。 観客動員数は1150万人を超え、 今もまだまだ記録は伸びている。 そんな中で封切られた「ソウル駅」というアニメは、 「釜山行き」のプリクエル版なんだって。 ネットユーザーたちの評点はすごく低いんだけど、 「釜山行き」の映画がとても良かったもんだから観に行ってみた。 そして、映画館に座ってる間じゅう、後悔してた。 こんなゴミのよ~な映画は久しぶりに見た。 ホームレスと家出した不良たちの話だった。 それも、自分のことだけが可愛い、 世の中の何のお役にも立たないような人たちばかり。 組織ぐるみの援助交際なども出てきてゾッとした。 最初から最後まで、セリフのほとんどは、 「18」「石器」のような韓国語のおぞましい悪態ばかり。 アニメだと思って小学生くらいの子供を連れて行ったお母さんたちは さぞかし、ビックリしたことでしょう。 ホント~に見ないほうがいいです。 心が荒みますよ。 よしくんが言うには、この映画の監督は、 社会風刺的な映画ばかり作ってるんだそう。 いくら社会風刺でも、こんなクソみたいな映画作って・・・ と言うと、よしくんいわく、 「チャン」という軍隊内部の風刺的なアニメも作ってて、 そのアニメは好評価を得てるんだとか。。。 ま、この監督の映画を、はんらがこの先、見ることはないでしょう。 荒んだ心を癒そうと、映画のあとで、「オーシェイク」の「悪魔シェイク」という美味しそうなシェイクを食べに行った。 こんなに美味しそうに見えるのに、 見た目ほど美味しくなかった。。。 心が荒んでたから?(^^;) リピはないな。。。 こっちの練り物のほうが美味しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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