テーマ:フィギュアスケート(3628)
カテゴリ:フィギュアスケート
この時期、韓国では「全国男女会長杯フィギュアスケートランキング大会」という、超長い名前のフィギュア国内大会が開かれます。 韓国ナショナル大会は、年明けの1月にあるんですが、 その大会と合わせて、国際大会に派遣する代表選手を選抜するらしいです。 韓国の1月は、零下10度以下の極寒なので、そんな季節に寒いリンクにいて、 夜になって寒い中を天安まで帰って来る自信がないのだけど、 今の季節なら、夜遅くなっても帰って来れる! と思って、大会最終日に、ソウルまで出かけてきました。 モクトンアイスリンク。 行くのは3回目なんだけど、行くたびに迷う、方向音痴。 帰りは夜だ。 迷ってはいけない、ガンバレはんら。 入場料は無料。 どころか、整理券も無ければ、係りの人もいない!(@@) 掃除のおじさん、おばさんだけはいた。 着いたら、まだジュニア男子。 というか、韓国の組分けはよくわからん~ 年齢じゃなくて、実力でジュニア、シニアを分けてる模様。 シニアが1グループ、小学生でも実力があればこの1グループ。 ジュニアが2グループ。 朝からペアの競技とかが行なわれていたらしいのだけど、 この時点で既に、日程表より30分近く遅れて進行されてた。 遠くから来てんのよ。 コリアンタイムは困るわ~ シニア女子のフリー演技が30分遅れで開始。 第一グループからキム・ヘジンちゃん! おぉ、なぜヘジンちゃんが第1グループに? と思ったけれど、 10代初~半ばの鶏ガラのように痩せた少女たちが軽々とばんばんジャンプを飛んでる中で、 ヘジンちゃんのジャンプは決まりません。 ヘジンちゃんくらいがきれいだと思うんだけど、 ジャンプの得点が大きい採点競技、 仕方ないですねぇ。。。 第2グループで目を引いたのは、このキム・イェリムちゃん。 確か、ジュニアグランプリシリーズにも出てたような? タノジャンプをばんばん飛んで、とても良かったです。 フリーは2位だったんですよ。 なぜか、ショートが15位とすごく悪かったらしく、 台乗りできませんでした。 第3グループでは、目玉のイム・ウンスちゃん。 ショートが10位と出遅れてたんですが、 この日のフリーは良かったです。 スピードはあるし、ジャンプの飛距離はあるし、 さすが、ジュニアグランプリシリーズで台乗りしただけのことはあります。 フリーは堂々の1位で、総合3位まで順位を上げました。 あと、第3グループで観客の目を引いたのは、 カム・ユンギョンちゃん。 この子も小学生だそうですが、 体は小さいのに、きれいなジャンプをばんばん飛んでました。 タノジャンプも飛んでたし、スピンもきれいでしたね。 これから上位に上がってくるかも! 最終グループは、知ってる子たちがどんどん登場。 キム・ナヒョンちゃん。 ショート4位、フリー4位で、総合2位。 準優勝でした。 今回の女子は混戦、 というか、ショートかフリーのどちらかで失敗した子が多く、 どちらも揃えられた選手が1位、2位となりました。 キム・ハヌルちゃん。 韓国も、謎編曲の多い国だと思いますが、 ハヌルちゃんのフリーもビミョー。 最後は、羽生くんの昔のロミオとジュリエットを思い出して、 個人的にはテンション上がったけど、 全体的には不思議なプログラム・・・ アン・ソヒョンちゃんの名前は、はんらは今回、初めて聞きました。 そしてもう1人の目玉、ユ・ヨンちゃん~ 1月の韓国ナショナルで史上最年少で優勝しました。 当時11歳で、キム・ヨナちゃんから 「私の11歳の時よりずっと上手!」 って言われてました。 何かが最後にボテッと落ちました! はんらの近視&老眼&乱視の目にも見えたくらい大きなものでした。 それで減点。 されたけど、フリー3位で、ショート3位と合わせて、総合優勝となりました。 ナショナル大会からの連覇。 すごいですね~。 夜のニュースで、髪飾りが落ちたって言ってました。 ショート1位だったパク・ソヨンちゃん。 やはりジャンプが決まらず、フリー5位で総合4位。 台乗りできませんでした。 ショート2位だったチェ・ダビンちゃんも、 ソヨンちゃんと同じく、フリーがダメでした。 1位 ユ・ヨン(12才) 2位 キム・ナヒョン(16才) 3位 イム・ウンス(13才) ユ・ヨンちゃんもイム・ウンスちゃんも平昌オリンピックには年齢制限で出られないですよね? んじゃ、どうすんの? ナヒョンちゃん? いや、大体、出場枠を取れるのか??? 地元でやるのに出場枠が取れない可能性、大ですね。 ヨナちゃんから、イム・ウンスちゃんたちの世代までの間が ポカッと開いた感じですね~ さて、男子フリー。 韓国男子は本当に層が薄すぎて、 シニアに8人しかエントリーさえしてなくて、 ショート8位の選手は、 ショートの点数が47点という、 女子選手でもフリーに進めるかどうか、というような点数の選手だ。 (国内大会だから、点数盛り盛りのはずなのに) 8人なので4人4人に分けて、 第1グループから始まったんだけど、 ここで採点システムのエラーが生じて、かなりの時間、競技が中断。 氷の上にいる選手も可哀想だし、 果たして今日中に競技は終わるんかいな? はんらはジュンファンくん見に来たのに、 早く進めて~! 結局、ここでも時間をロスして、 全体的には1時間くらい遅延しました。 おかげではんらはこの日、寒いアイスリンクに約6時間半もおりましたよ。 6時間半、飲まず食わずでした。 食べ物や飲み物を持ち込めない競技場も多い(野球とか)ので 何も持って行かなかったら、 アイスリンク内にも売店が無かった。汗; やっと第2グループになったので、 ジュンファンくんのコーチ、オーサーコーチが登場だよっ! 「IT'S SKIN」の「N」のあたりにいるのがオーサーコーチ。 オーサーコーチに駆け寄るジュンファンくん。 タイトルが「生チャ・ジュンファンくん」だったのに、 ここまで長すぎたので、一旦、切ります。 続きはまた明日~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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