カテゴリ:映画
主演が、ハン・ソッキュとチェ・ミンシクという
演技力には定評のある2人。 ハン・ソッキュが世宗大王、 チェ・ミンシクがチャン・ヨンシルという世宗大王の時代の有名な科学者。 チャン・ヨンシルについては、こちら。 うーん。。。 韓国人が見たら面白いのかもしれないけれど・・・ どういうお話かというと、 例えて言うと、 習近平が文在寅に 『やい、サムスンがうちのファーウェイ(もしくはシャオミー)の技術を盗んだぞ!責任者を出せ!!』 と難癖をつけてきて、中国政府がサムスンの技術者を逮捕してしまった、 技術を盗んでなんかないのに! ひどい!!中国ってひどい!!! というようなお話のようだった。 いやでも、チャン・ヨンシルって中国(当時の明の国)に留学に行ってるよね? 技術を盗んだのか盗んでないのかはわからないんじゃないの・・・? でも韓国人にとっては世宗大王もチャン・ヨンシルも偉大な偉人なのでしょう。 こういう映画が作られてしまうのは仕方ないよなー。 韓国だし。。。 さて、昨日、新年早々、韓国のSBSというテレビ放送局で「主戦場」という映画をやっていた。 ヤンパアジョシのブログでタイトルは見かけていた。 韓国の映画館ではほとんどやってなかったし、 よしくんも「見たい」というので一緒に見てた。 すると、横からノギさんがごちゃごちゃうるさい。 はんらは、韓国に来てもう30年くらい経つので、 慰安婦問題に関して、日本側の言い分や他の国の言い分などほとんど知らない。 知る機会もないし。 でも韓国にいると、質問されることはある。 それで単なる「情報収集」で見てたんだけど、 横で見てるノギさんは、 あの人はあ~言ってる、この人はこ~言ってる、 堂々巡りだ、と、イライラしてたらしい。 人間って、心の中に自分が信じたいことがあれば、 誰が何と言おうが、 どんな本を読もうが、 「自分が解釈したいとおりに解釈するもの」 だと思うので、話し合っても無駄は無駄だと思う。 だからこの映画について、誰かと語り合いたいとか ましてや討論したいなんて思わないけれど、 イライラし出したノギさんと 口の悪いよしくんが、 新年早々、大喧嘩を始めた。 あ~あ。。。 ノギさんはうるさいわ、喧嘩を始めるわで、 韓国語字幕の多い「主戦場」はほとんど頭に入ってこなかったのでした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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