テーマ:韓国!(16903)
カテゴリ:多文化コールセンター(日本語担当)
コールセンターは多文化家族支援センターの傘下機関。
コロナ前にはたくさんの教育があった。 在韓外国人が韓国で生活したり社会で働くための知識を身につける、という感じのものも多い。 コロナはまだまだ収束しないが、 距離を取って、5月~7月に 「結婚移民者就職学校。ドリームスクール」 というのが行われている。 平日の昼間にやってるので、 はんらはあまり行けないのだが、 ようやく1回、参加してきた。 今回は「通訳・翻訳相談教育」。 この講義は全4回なのだけど、はんらが参加できるのは1回のみ。 はんらが参加した回は「司法通訳」だった。 講師は1991年頃から韓国に住んでいるという元・中国人。 同時通訳の大学院を卒業して、 今は司法通訳などもやっているらしいのだが、 警察などでやる通訳は普通、時給3万ウォン(約2920円)プラス交通費、 裁判所でやる通訳は普通、30分以内だったら6万ウォン(約5840円)プラス交通費、 それ以上だと時給10万ウォン(約9740円)プラス交通費、 裁判が長引いたりその前後の通訳などで 1日(7~8時間くらい)かかると、 80万ウォン(約7万7千900円)の日当になるそうで、 講師が 「なかなかおいしいお仕事なのよ」 と言うと、受講生たちの目がキラキラ~~~笑。 そりゃそうだ、 外国人としてその辺で働けば、 最低賃金(時給8720ウォン=約850円)しかもらえないんだから、 ちょっと頑張って資格を取って、 時給10倍以上で働きたいよね。^^ 特に、中国もロシアもベトナムもカンボジアも 司法通訳の人手は足りてないから 仕事はあるだろうと言ってた。 但し、日本語は仕事がほとんど無いらしい。 韓国まで来て犯罪を犯す日本人なんて多くないよね・・・ 次回の教育は「労働法」に関するもので、 それは6回中、3~4回参加予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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