テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:旅行
よしくんを部隊まで迎えに行った日は、
天気予報は1日中、雨だった。 実際、よしくんと出会った時間帯はザーザー降りだった。 この日はそのまま、南海をドライブして、 全羅南道のポルギョというところを観光しようと決めていた。 よしくんの部隊から約120キロ、1時間半かかって到着したポルギョ駅。 ポルギョは、コマクという名の貝(ハイ貝)が有名なところで、 駅前にもコマクがいた。 駅の中にも、コマク漁の紹介。 こんなコマクのオブジェも。 ポルギョに着いた頃には雨はすっかりあがって、 その後、真夏のような日差しの強い日となった。 相変わらず、韓国の天気予報は当たらない。 ポルギョは、韓国でとても有名なベストセラーの大河小説「太白山脈」の舞台となった地でもある。 ウィキにも載ってるので、どうぞ(←クリック)。 「太白山脈」は、子供向けのマンガ本も出たし、 映画化もされている。 それで、それを記念する建物がある。 「太白山脈」文学紀行の道。 ポソン(宝城)旅館。 詳しくは、こちら(←クリック) 入場料は1人1000ウォン。 2階に上がると、 ここは、今も宿泊可能な部屋があるとか。 ここは「金融組合」 入場無料。 通貨に関する展示などがされていた。 ここの番をしているおばちゃんが実に韓国人らしいおばちゃんで、 発熱チェックの機械を 「ちょっと、この機械、音が小さいの。 ちょっとみて音を大きくしてくれる?」 と、コーちゃんに機械を直させたり、 裏口のドアを指さして、ノギさんに 「このドアが開きにくいんだけど」 と言って、ドアを点検させたりしていた。 この金融組合の前に、 「モリ氏のパン屋」。 入ってみたら、 金融組合のおばちゃん(チェックの服の人)がパンを買っていた。 我々も、翌日の朝食用のパンをここで調達。 なかなかおいしいパンだった。 ここは「太白山脈文学館」。 入場料は、一般2000ウォン、軍人1500ウォン。 この人が作家さんかな~? 実は、有名な「太白山脈」を読んでいない。 よしくんはマンガ本で途中まで読んだらしい。 ノギさんもコーちゃんも読んでないと言う! なんちゅー、文学に縁遠い家族じゃ! ということで、特に、関心を惹かれるものもなし。(←なんで行ってる?!?) 上に上がると、展望台があった。 フツーの田舎の風景が見られる。 周りには、小説に登場する人物たちの家などもある。 ソファ(誰?)の家。 ヒョンブジャ(誰?)の家。 登場人物がまるでわからないので、テンションも上がらず。 誰だ、ポルギョへ行こうと言ったのは?!? 今度、この有名な小説を読んでみなきゃ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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