テーマ:韓国!(16902)
カテゴリ:家族
韓国は、ノギさん世代はほぼ全員、旧暦での誕生日を祝う。
戸籍の生年月日も身分証の生年月日も旧暦の誕生日になってるので、 本人も自分の陽暦の誕生日を知らない。 いつ頃から変わったのかは知らないが、 コーちゃん世代は、 戸籍の生年月日も身分証の生年月日も陽暦の誕生日になっている。 出産した病院で、陽暦の誕生日の出産証明書が出されるので、 そのまま登録される。 でも亡き義母は、ずっとコーちゃんの誕生日を旧暦で覚えてて、 コーちゃんの旧暦の誕生日に連絡をくれたりしてたので、 カレンダーには両方の誕生日を書き込んでいた。 今年は11月5日が旧暦の10月1日だったので、 例えば義母が生きていたら、きっと嫁姑の今の時期の会話は こんなふうだっただろう。 義母「10月になったねぇ」 はんら「えっ?お義母さんったら、もう11月ですよ~」 義「いんや、10月だろ?」 は「11月ですってば!今年ももうあと2ヶ月も残ってないですよ!」 ややこしいったら。 でも、家族の予定が合わなければ、 陽暦か旧暦かのどちらかでお祝いできればいいや、 と気楽なのはメリット。 今年のコーちゃんの誕生日は、 旧暦では11月8日。 (陽暦は11月17日) コーちゃんがちょうどワクチン接種の休暇中だったので、 熱さえ無ければ今、お祝いしちゃおう!ということになった。 コーちゃんの会社はコロナ禍以来、一層忙しく、 ローテーションでワクチン接種したので、 若いコーちゃんは一番最後になった。 モデルナ2回目接種で翌朝38度の発熱、 薬を飲んだら熱は下がったが、 夜になったらまた37.7度まで上がった。 その翌日には熱は下がり、 「なんか、鰻が食べたいな」 と言うので、誕生日のお祝いは市内の鰻屋に行くことにした。 先日、コーちゃんが会社の会食で行ったという鰻屋。 メニューは塩焼きのみ。 1キロで55000ウォン(5280円)というのは、多分、安い方だと思う。 いろいろおかずがやって来て、 炭火が準備され、 鰻はこんなふうに軽く焼かれて出て来る。 従業員さんがハサミでチョキチョキ切って、網の上に乗せてくれる。 先日行った隠れ家みたいな鰻屋さん(←クリック)と比べて、鰻の身が分厚い!!! と、テンションアップしたけど、 食べてみると、 う~~~ん?!? 身が分厚いのと味が比例するということはないのか?!? あとでノギさんに聞いてみると、同じような反応だった。 しかもこれで55000ウォンだったら、隠れ家の方が安いよね??? ノギさんは、 「ひつまぶし(←クリック)の方がおいしいよね?」 と言いつつ、 またまた、日本で食べたおいしいうな重が忘れられないという思い出話が始まった。 年取ると、何でこう、同じ話ばっかり繰り返すんでしょう?!? でも、やっぱり鰻さま、 あっという間に1キロはすべて我々のお腹の中に。 コーちゃんの誕生日祝いなんだから どんどん追加していいよ! と言うと、すぐにまた1キロ追加しておりました。 コーちゃんは〆に、素麺まで注文。 さすがに食い過ぎだろーーー でも還暦過ぎのノギさんもコーちゃんに負けず劣らず食べてたけどね。 ノギさんが、食べる量の割りには太らないのが不思議! お客は結構いて、半分くらいは埋まってたかな。 誕生ケーキは、トゥジュールで、 コーちゃんが大好きな「レッドベルベット」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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