お隣さんの国：韓国からの手紙

はんらは1989年～1994年初め、
そして1995年末～2003年初めまで
テグ市というところに住んでいた。
合計すると12年半くらいかな？
コーちゃんもよしくんもテグで生まれた。

それではんらは今もテグには友達がいる。
M子ちゃんははんらよりずっと年下だけど仲良くしてた。

韓国の病院は完全看護制ではなく、
入院患者には付き添いが必要だったりするが、
よしくんを帝王切開で出産した後にはM子ちゃんに病院の付き添いをお願いした。
M子ちゃんがそばにいてくれた入院生活はとても楽しく
はんらの体はあっという間に回復した。
実はコーちゃんを産んだ後、
海外での出産でなかなか体が回復せず産後の肥立ちがチョー悪くて
体重が激減し、ほとんど歩けないくらいに体力が落ちたことがあったので
よしくんの出産後はM子ちゃんに付き添いを特別にお願いしたのだった。

天安からテグまではかなり遠いし、
はんらもM子ちゃんも仕事をしてるので
なかなか会える機会はない。

ノギさんが
「出張でテグに行くんだけど」
と言うので、すぐM子ちゃんに連絡してみたら、
ランチタイムに一緒にランチできるというので
はんらもノギさんの車に乗ってテグに行って来た。

テグ市までは片道215キロ、休憩なしで2時間半。
ちょっと早めに着いちゃったので、
ノギさんの昔の同僚がやってる不動産のお店に突撃訪問（←韓国じゃ普通のことで、戸惑われることなく大歓迎される）。
生涯独身でバリバリ働いて来た女性で
はんらも昔、会ったことがある。
そこで時間を潰して、12時くらいにM子ちゃんの職場へGO。



M子ちゃんは40代で若い学生たちに混じって韓国の大学に通って社会福祉士2級の資格を取って就職。
今は1級目指して大学院に通ってる頑張り屋さん。
病弱な韓国人夫を支え、
子供たち3人もちゃんと育てて、
長男は韓国の有名な国立大学に通ってる。
スゴイのだー


M子ちゃんが1時間しか休憩時間がないので、職場近くの日本風食堂へ。

全国チェーンの「木曽屋」。
ファダムスプ（←クリック）のお昼も木曽屋だった。笑。



はんらはカツカレー
M子ちゃんは海老フライカレー
ノギさんはビビンバ。


時間はおしていたけれど、
近くのカフェにもGO！




「カフェ　ドンネ・ボモ」
ボモというドンネ（町内）にあるカフェだから？



一昔前の住宅を改造してカフェにした模様。
はんらがお嫁に来た時、姑の住む家の造りがこんな感じだった。





内部は、








平日のオフィス街近く。
すごい人だったけど、やはりあっという間に人がはけて行った。


2階は、








若いM子ちゃん（とはいえもう50代だけど。笑）が
自動的に修正されて美人になって写るスマホアプリで
2人の写真をバシャバシャ撮ってくれた。
あとで送ってくれたけど、
まるで別人の私たちが写ってる・・・
普通の写真が無い。爆。
やはり若い人は違う。50代だけど（←しつこい）。
現実を見ようとしないのね？^^



1時間で慌ただしくお別れ。
また会いましょう～！