テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:韓国のカフェ
うちのマンション団地に小さなパン屋さんがあった。
「シュエット」という店だった。 「シュエット」=「chouette」は ググってみたらフランス語で、 「フクロウ」「素敵」という意味だと書かれていた。 シュエットではおじさんがパンを焼き、おばさんが店番をしていた。 店内は狭かった。 おじさんは元は天安の有名な高級パン屋、トゥジュールの職人さんだったらしく、 シュエットのパンは確かにおいしかったけれど、 お値段高めだったので、 はんらはほとんど買いに行ったことがなかった。 通りすがりに見ても、そんなに繁盛してる感じではなかった。 そしてある日、シュエットは 「移転します」 という貼り紙を残して閉店した。 先日、昔の日本語の教え子さんたちに会ったら、 そのシュエットが大きなベーカリーカフェになって繁盛してると言うので 一緒に行ってみることにした。 うちのマンション団地からは徒歩10分くらい。 ホントに大きなベーカリーカフェだった。 パンを選び、飲み物を注文して・・・ 店内はかなり広い。 お座敷席もあるし テーブル席もある。 店内はおばちゃんたちと将来のおばちゃんたち(笑)でいっぱいだった。 パンは、ロティボーイコーヒーパンとイチジクブレッドを選んだ。 イチジクブレッドが甘さ控えめでとてもおいしかった。 そうそう、シュエットのおじさん、腕は良かったのよねぇ。 ちなみに、この大きなベーカリーカフェのテナント料は、 1ヶ月に800万ウォン(約80万8千円)だという噂もある。 かなり儲けないとやっていけないかも。 日本語の教え子さんたちとレストランやカフェに行くと 大抵、ご馳走になってしまう。 韓国の文化・風習がそうなのだ。 この日も高いパンをおごってもらった。 ご馳走様でした~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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