テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:ソウル、天安以外の観光地
百済時代の最後の都・扶余(プヨ)には百済滅亡に関連する遺跡が多く残っている。
天安からは近いので何度も行ったことがある。 水陸両用バスは、割りと最近になって始まったと思う。 何だか楽しそうだったので、ノギさんと2人で出かけた。 前もってネット予約しようと思ったら 人気があるようで、オンラインチケットは売り切れ。 当日券もあるというので、朝から行ってみた。 チケット売り場。 写真が「水陸両用バス」。 平日は大人27000ウォン(2990円)。 土日祝日は29000ウォン(3210円)。 当日券も、1時間先のチケットしかなかった。 バスが2台あって、 平日は1台のみ運行、 土日祝日は2台運行するらしいんだけど、 今は1台が故障してるんだそう。 これが故障中のバス。 こっちが運行中のバス。 陸を走ってる時はこんな感じだけど、 水の中に入ると、後ろの下方の扉が開いてスクリューが回るんだとか。 1時間の待ち時間には、近くの白馬江に行ってみた。 コスモスが満開。 祝日だったんだけど、ジジババ率高し。 向こう岸まで橋が架かっている。 渡ってみましょう。 あの遊覧船は、以前、乗ったことがある。 バスの時間になったので乗り場に戻って乗車。 バスだけど船舶でもあるらしく、乗船申告書を書いた。 運転手さんは大型バス免許、船舶免許、水上救助士の資格を持っているんだそう。 バスも満員だったけどジジババ率高し。 若い人はこんな田舎には来ないのかも。 祝日だったので、コーちゃんよしくんも誘ったけどついて来なかったしね。 まずは扶余の田舎道をのんびり走る。 ザブーン。 はんらたちはバスの中からだから バスの窓の外に水が見えただけだけど、 傍から見るとこんな画なんだそう。 <画像はお借りしました> 船が、いや、バスがユラユラ~っと揺れ出した。 すぐにガイドさんが 「皆さん、シートベルトを外してください」 と言う。 地上ではバスの中の乗客の均衡というのはほとんど関係ないけれど、 水の中ではとても重要なんだそう。 乗客の体格を見て、前後左右のバランスが取れるように、 何人かに、席の移動を頼んでいた。 コーちゃんが乗ってたら、 絶対に、注目されただろうな~ 船、いやバスの中には救命胴衣も備えられている。 ガイドさんからいくつか安全に関する注意事項の説明があり、 短い動画も見た。 ここにはラッコも住んでいるんだそう。 平均の水深は1メートル、 1.4メートルの深さまで走行可能だそう。 扶蘇山の崖に位置する皐蘭寺(コランサ)や落花岩(ナッカアム)などが見え、 ガイドさんの説明を聞いた。 ガラス越しに撮った写真なのでイマイチ。 ガイド(文化解説士)さんの話は楽しく面白かった。 40分後には、乗り場に戻った。 お昼ご飯は、その辺をブラブラ歩いて 豚カツ定食の店に決めた。 ここに決めるまで、2人であぁだこーだと揉めた。 全く、夫婦ながら、ノギさんとはんらは食の好みがかなり違う。 よく、一緒に暮らしてるものだと思う。 ノギ「あ、お粥の店だ。お粥なんてどう?」 はんら「私がお粥が嫌いなの知らないの?」 は「あ、ノーブランドバーガー!昼だからハンバーガーはどう?」 ノ「ハンバーガーじゃご飯にならない」 ノ「あ、ソルロンタンってはんらが好きなんじゃない?」 は「いやいやいや、嫌いじゃないけど好きでもないけど?」 こんな感じで決まらない! 豚カツ定食で、何とか交渉妥結。 老後の生活が思いやられるわ。 お互い、別々に食べたいものを食べましょうね~ 1人前12000ウォン(1330円) 豚カツの上には豆腐のソースみたいな不思議なソースがかかっていた。 豚カツはかなり脂っこかった。 まぁまぁだったかな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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