テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:医療観光
「在韓外国人癌ナビゲーター」育成のための初級教育課程(←クリック)の一環で、檀国大学病院の病院内ツアーをした。
病院内の構造がわからないと 患者を案内できないですからね~ 「看護・看病統合サービス病棟」 家族等の付き添いが要らず、 24時間体制で看護サービスが受けられる病棟。 国民健康保険適用。 あちらに見えるのは、ドクターヘリの着陸場所。 文字が読めない方にも、色分けして数字も付けて、 「35番、青色の方向の甲状腺センターに行ってください」 というふうに、ご案内。 何科だったかな? 待合室。 檀国大学病院は「上級総合病院」と言って、 重症患者や希少疾患の患者さんを主に診る病院。 紹介書や予約が必要なので混んでない。 風邪などの一般の外来患者は、町医者へ。 「最先端の放射線脳手術装備」 「韓国国内で初の導入」 「頭蓋骨を切開しないので安全、出血もなく無痛での脳腫瘍の手術が可能」 奥に見える、あの装備です。 健康保険が適用されるので、 脳腫瘍患者の手術費用は、25万ウォン(2万7600円)。 2泊3日の入院で、手術費込みの本人負担額は、 50~60万ウォン(5万5千~6万6千円)程度。 それ以外の難病の脳手術の場合は、 手術費用が、50万ウォン。 同じく2泊3日の入院で、 手術費込みの本人負担額が90~100万ウォン(9万9千~11万’4千円)程度だそう。 その他、病院ツアーではたくさんのことを見聞きしたんだけど、 撮った写真はこれだけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[医療観光] カテゴリの最新記事
|
|