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• 『

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月23日

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• 『

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月22日

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• 『

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月21日

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• 『

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月20日

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• 『Ｂモンキー』

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月19日

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• 呪怨

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月18日

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• 『陸軍中野学校』

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月17日

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• 『トリック大作戦』

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月16日

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• 確定申告

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月15日

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• ふぐ

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月14日

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• インカコーラ

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月13日

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• 仕事中３

  　またやってしまった、後ほど修正で書きます。

  2005年03月12日

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• 友達と知り合い

  　小さい頃は、同じクラスだったり知っているだけで友達だった様な気がする。　それが例え親しくなくとも、嫌いであろうとも、あまり仲の良くない友達とか嫌いな友達で成り立っていたように思う。　しかし長じてくると、よく会ったり、遊んだり、話したりする人でも友達と呼ぶにはしっくりこない人がいたりする。そういう人は知り合いと言った方がなじむ。　どこがどう違うか、他の人はどうか分からないが、自分の中では違うのである。　知り合いから友達との流れではあるが、付き合いが長いと皆友達かというとそうでもないし、友達と言ってもいいかなと云う微妙な人もいたり、なんともはっきりしない。　知り合いと言っている人も、友達、友達と言っている間になじんでくるのかもしれないが。　他の人達はどうなのだろう？　友達といえば、友達１００人出来るかなという歌詞を思い出すが、仲の良い、親しいでなく数なのか数、数が多ければ良い数量主義なのかと思ってしまう。

  2005年03月11日

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• オムライスの店で

  　夕食にオムライスの店に行った。他に客は無く、知り合いと２人だけ。　注文して待っている間、母娘の２人が入ってきただけ。知り合いによると何時もは多いらしいのだが。　客がいないわりにはけっこう時間がかかる。やっと来たと思ったら、なんと注文したトッピングとソースがお互いので逆になっていた。　言ったら、すみませんとさげたが、また待つのか～と思う。　暫くして、店長と思しき人がやって来て、「申し訳ありませんでした今急いで作っていますので。オムライス代はけっこうですので。」と。　そこまでする必要はないのにとも思うが。　オムライスは結構美味しかった。結局、僅かなサイドメニュー代だけだった。　待たされた時間が長かったということを除けばよかった。

  2005年03月10日

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• 『世界大戦争』、ＨＤＤ空けて浜松へ

  　仕事は明日からで、今日中に来てくれればいいとの事で、ＨＤＤを空ける作業を続けていた。　保存するかどうか決めていなかった『世界大戦争』を食事しながら観る。　タイトルは世界大戦争だが、内容は人間ドラマ中心。　戦争の描写は、特撮がどうのというのではなくなんだかな～という印象。　つまらない作品ではないが、保存するか迷う。　昼、歯医者へ行った後くらいに出るかと思っていたが、全然空き方が足りない。　番組表を見て大雑把に計算したら、２０時間分くらい空けなければいけない。　ビデオ時代にはこんなに録画する事は出来なかったので、ＨＤＤ様様ではあるのだけど。　夕方になってもまだ足りず、迷っていた『世界大戦争』、『地獄の黙示録』はそのまま消す事にした。　新幹線の時間を考えると残り時間も少なくなってきて、焼きながら準備を済ませ、タイマーの予定を組み立てた。　全て済ませ出る頃には、最終の１つ前に乗る位の時間になってしまった。　高田馬場でみどりの窓口へ行くと、なんでこんなに並んでいるのという状態。しょうがないので待つが、一体何をしているのか１人に１０分以上もかかっている。　早くしないと間に合わないよと思っていたら、次の人まで１０分以上もかかった。　それからは、普通に流れだしたが、もう最終しか間に合わなくなってしまった。　浜松には１１時半頃着くことになってしまった。初めて７００系に乗れたのは良かったけれど。（乗ってしまえば、別にどうという事はないのだけど。）

  2005年03月09日

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• 急ぎ焼きまくる

  　今日は録画予定があまりない。　少しづつＤＶＤ－Ｒに焼いて、どうするか決めていないのを観ていくかとやっていた。　すると、知り合いから電話があり、急遽仕事の手伝いで明日から暫く浜松へ行く事になった。　これはのんびりとしていられないと、次々と焼いてＨＤＤを空けていく。　ＣＭが入っていて、なるべくＨＤＤが空きそうなものを選んだりするが、倍速なので遅々として進まない。　もどかしく感じてしまう。　新しいのが欲しい。ＲＤ－Ｘ５が。　しかし、焼いては録り、録っては焼き、なんだか賽の河原の石積みのようだ。

  2005年03月08日

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• 月曜になったので歯医者へ

  　歯痛は小康状態だが、放って置いても悪くなりこそすれ良くなる事はないので歯医者へ行く。　そのままで痛くは無いので、「ここはどうですか？」と、あちこちコンコンと叩かれる。「痛くないです。少し痛いです。」とのやりとりの後レントゲン写真を撮る。　　以前治療した時、神経をどうするか聞かれ、残せるものだったら出来るだけ残して下さいと頼んだ。　その神経が結局死んでしまい、腐ってきて痛みが出たのだろうという事だった。結局、１年も持たなかった。　痛い時は言って下さいと言われ、そのまま治療を始めた。　殆ど神経は抜いてあり、他も死んだからか特に痛くはなかった。が、しかし、途中から物凄く痛くなる。脂汗が出る痛さとはこれだろう。　それで結局麻酔をする事になった。　歯には気を使っているが、しょっちゅう歯医者通いする事になる。　体質なのか、ろくに歯磨きすらしないで、歯医者通いする必要のない人がいたりする。なんとも羨ましく思う。　これからまた、暫くは歯医者通いの日が続く。

  2005年03月07日

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• 油断すると直ぐいっぱいに

  　両親が来る前に、ＨＤＤを結構空けておいたので、安心していたが残りが少なくなってきた。　大丈夫と思っていたのに、案外あっという間だった。　急いでＤＶＤに焼き始めなければと思ったら、こういう日に限って録画予定が多い。空けるどころか消費してしまう。　８時間近く録るものがある。　間を縫って焼き始めるが、残量を見ても一進一退。増えているのか減っているのか、厳しい！　明日にかけるしかない。

  2005年03月07日

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• 両親が帰る

  　両親が帰るのが夕方で、今日はどこも行かないことになった。　弟のところに行っている間に、観かけていた『地獄の黙示録』を観た。　時間が長いのでなかなか観なかったが、一気に観なくてもいいから、とにかく観るかと細切れで観ていた。　がしかし、あまりにも分けすぎ、しかも随分間も空いたりしてしまった。　あれっ、これなんだったっけというところも（ちょっとした事。）出たりして、これは失敗だった。　勿論、何が何だか分からないわけではないが。　ＤＶＤに焼いておこうかとも思うが、中々観なかったのにまた観るかな？とひとまず保留。　両親がいる間、テレビも殆ど観ずに、録り溜めただけで焼いてもいないのでＨＤＤもそろそろ満杯だ。　帰りは、弟が両親を空港まで送って行った。

  2005年03月06日

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  吉兆帝国ホテル店

  　両親、弟と吉兆帝国ホテル店へ行く。上手い具合に、歯の痛みが全然なくなっている。　地下にある店舗の一つで、中に入っても特別な感じは無い。個室でもなく、隣には別のテーブルもある。何だかちょっとがっかりするが、料亭でなくホテル店だからしょうがないか。　席に案内され、１人の上着を預かりクロークにかけている間、そのまま待たせている時の手際の悪さに少々不安になる。　注文を済ませ、まず食前酒で梅酒が出てきた。　　これが、けっこう美味しい。　そして膳采の春味八寸。　　竹の子木の芽和え、からすみ、鯛真子胡麻クリーム、菜の花、厚焼き玉子、海老艶煮、白魚。　どれから手をつけようか迷ってしまう。　からすみは初めて食べたが、こんなものかといったところ。　焼いたつくしがほろ苦く、焼いたものもいいなと思う。　見た目が綺麗なだけでなく、みな美味しい。　　お椀。　　竹の子若布椀、木の芽。　造り。　　　鯛松皮造り、鮪とろ、烏賊、生雲丹、うるい、岩茸、山葵、土佐醤油。　雲丹はあまり好きではないが、これはとろける様な美味しさ。とはいえそんなに好きではないので少し食べ、物凄く好きなの弟にやる。　箸休。　　よもぎ胡麻豆腐、山葵、旨出し。　なめらかな舌触り、味もよく、これはいい！　焼き物。　　　父が頼んだ油目木の芽焼き、たらの芽天麩羅。そして弟が頼んだ春ますぼんぼり焼き、花蓮根。こちらも少し味見させてもらう。　揚げ物。　　　そして、自分が選んだ稚鮎焼き揚げ、もんどり、青唐。　炊合せ。　　春若芋、春蛸、小松菜、ぜんまい。　お茶はほうじ茶が出る。　　空になると、新しい茶碗で次々持ってきてくれる。　この茶碗、高山寺絵巻鳥獣戯画の図柄になっているが、出る茶碗出る茶碗絵柄が違い、一体何種類あるのだろうと思う。　御飯と香の物。　　　鯛茶漬け、海苔、山葵、べったら、梅干、塩昆布、甲南漬け。お茶を注ぎ暫し蓋をし、蒸らす。　　それに海苔をちらす。　　父だけが別の竹の子御飯、合せ味噌椀、もずくを頼んだ。　　まだ残っていて、父がもう言いといったので、店の人が茶碗を持って来てよそってくれた。　おこげが香ばしく、こちらもなかなかだ。　果物。　　メロン、パパイヤ、苺。苺にかかった砂糖がなんともいい。　最初少し不安もあったが、後はサービス、料理ともに何の問題も無く大満足。　約３時間、素晴らしいひと時だった。　

  2005年03月05日

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  鶴の湯～角館

  　７時半頃朝食。　　今日で最後、角館によって帰るので午前中に出る。　それまでに名残惜しむように、温泉のはしごをする。　売店に巨大スタンプがある。　　スタンプ帳を持ち歩いているが、とても押せるものではない。用紙が売ってあったが、持ち歩くのにじゃまになりそうだし、ぐしゃぐしゃにもなるだろうから断念。　１２時頃角館に着く。雪だらけで歩くのが大変。　　小京都と言われている所だ。不思議に思うのが、小京都と言われている所が武家の町が多い事だ。　京都は武家の町ではないのに何故だろう？小京都と小江戸はどう違うのだろう？　小江戸と呼ばれる所は、圧倒的に少ないし…疑問だ。　　武家屋敷が立ち並ぶ内町の端まで歩く。地図に載っていた芦名家武器庫を探すが見つからなかった。　来た道を戻り、石黒家に入る。芦名氏断絶後に入ってきた佐竹北家用人だ。　展示室は、屋内とはいえ冷え冷えとしている。　次に青柳家に入る。芦名氏の家臣で断絶後は佐竹北家に使えた。　中に入ると、広い、とにかく広い。その敷地の中に何棟もの建物が建っている。　庭は一面雪だらけで、どんな様子かも分からない。　建物は青柳家・武器蔵、秋田郷土館、武家道具館、ハイカラ館等になっていて数多くの展示物がある。　ここを観終わったら、食事と駅まで歩く時間しかなくなってしまった。　駅に向かいながら途中の店で食事しようとしたら、時間は大丈夫だと言っても父が不安だから駅まで戻ってからというので駅まで戻る。　近くの店に入りメニューを見る。最後まで稲庭うどんがつきまとう。　しょうがないので、稲庭うどんをパスタ風にした物を頼む。　　３時近くと遅い昼食になった。　余裕を持って空港へ着く。おみやげものを見て時間をつぶす。ところが飛行機の時間が遅れてしまう。　本を読みながら待つ。　結局羽田には８時頃の着になった。羽田で食事して帰ろうかと見たが、特にこれというものが無く、新宿でとも考えたが荷物を持ってうろつくのもきついので帰ることにする。　近所ですしを買って、帰ってからの遅い食事となった。（まあ、昼も遅かったので大変ではなかったが。）

  2005年03月04日

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  鶴の湯２日目

  　８時ちょっと前に朝食。　　ボリュームもあり、美味しそうな物が沢山。　ところが、食べていると少し歯が痛み出した。旅行中で歯医者にも行けないし、美味しい物もまだまだあるのに…よりによってこんな時に痛み出さなくてもと思う。後はこれ以上酷くならないか、数日の間治まるのを願うばかり。　痛みが気にはなったものの、美味しい朝食だった。　今日は丸１日あるので、宿で出しているバスで乳頭温泉郷へ行くことにした。　その前に明日の飛行場までのタクシーを予約しておかなければいけない。昼までに予約を入れなければダメということだったので、バスの時間を考え９時前に電話したが、まだ営業開始してないようだった。そこで、バスに乗る前にと外の公衆電話からかけたら今度は誰も出ない。　宿の人に話したら、暫くして駐車場に今日の予約を受けたタクシーが来ていると教えてくれた。　運転手に直接予約を入れてもいいと言われていたので頼むが、この運転手が中々要領を得ず時間がかかる。　バスの出発時間が来たので、５分くらい待ってくれと頼むが、急ぐと言う人がいたので次の最後のバスにする事にして行ってもらう。　やっとで予約が出来ほっとするが、次のバスまで時間があるので折角出かける用意をしたが部屋に戻る。　昼までに予約入れなければダメというわりには時間は短いし、出ないし、宿の人も代わりに手配してもくれないし、もう少しサービスを良くして貰いたいところだ。　乳頭温泉郷のいくつかあるうちから、妙の湯へ行く事にした。　一番奥まで行って、温泉郷を少し歩こうかと思ったがとてもそんな状況でなかったので妙の湯へ戻って降りた。　写真で見た赤湯が良さそうだったので選んだ。　　鶴の湯の人によると、妙の湯と鶴の湯の温泉に入ると化学反応して黒くなるということだった。　特に黒くはならなかった。　昼食をとって帰ろうかとメニューを聞くと、定食と稲庭うどんだけとの事。　定食は量があり、夕食を考えるときびしいし稲庭うどんもあまり好みではないので止めにした。　帰りは宿のバスが来てくれるところまで路線バスに乗って行かなければならない。バスの時間を言って宿のバスを予約して戻る。　鶴の湯の喫茶店で、トーストを食べ軽く済ませる。　鶴の湯の露天に入る。　　あがってみたら、黒くなっていた。いやーホントに黒くなるんだと感心する。　６時頃から囲炉裏で魚を焼き始める。　　６時半頃から夕食。名物ということで、山の芋鍋は今日もあった。　　相変わらずすごいボリュームだ。　　　きりたんぽも美味しいが、山の芋鍋とちょっとかぶっている気がする。　昼は軽く済ませたが、やはり全部食べることは出来なかった。　宿の人に聞くと、大抵の人が残すらしい。やはりそうかと納得してしまう。　歯の痛みは無くなりはしなかったが、そう酷くもならず助かった。

  2005年03月03日

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  ２泊３日秋田乳頭温泉

  　両親と２泊３日で秋田乳頭温泉、鶴の湯へ行く。　早朝に起きて直ぐ出かけ、８時半頃空港で朝食をとる。　２月に行く予定だったが、予約が取れず３月になってしまった。雪の露天風呂を楽しみにしていた母が心配して、３月でも雪は大丈夫か尋ねたら、３月上旬までは大丈夫と言っていたらしい。　その言葉通り、秋田に近づくと下の景色は一面の雪だった。　空港に着いて、案内で乳頭温泉へ行くにはどうすればいいのか尋ねた。　すると、予約していればワンボックスのタクシーで直接行けるが、そうでなければ１度秋田駅まで行きそこから新幹線、バスと乗り継いで行かなければいけないらしい。　タクシーの席が空いていれば同乗して行けるので聞いてきますと言ってくれた。　そうしたら、丁度出るところのタクシーの席が空いていたので乗って行けることになった。あと少し聞くのが遅ければ、時間も料金も余計にかかる方法をとらなければいけないところで、運が良かった。　１２時半過ぎには着いてしまった。　雪は大丈夫かどころか、１面物凄い雪で更に雪が降っていた。今年は何時もより降っているので、３月いっぱいは大丈夫だろうとの事。　雪も凄いが、今までに見た事も無いようなつららがあちこちにあった。　昼食は用意出来るものが殆ど無く、うどんにする事にした。何うどんか聞くと素うどんとの事で、驚く。　しかし、出て来たのを見たら素うどんではなかった。　稲庭うどんという物らしいが、普通の太い麺の方がよかった。しかしこの地の名物らしいのでしょうがない。　男が入れる風呂だけで、５つある。それが、源泉は別のものらしい。　外は雪で、散策というわけにはいかず、せいぜい鶴の湯の敷地を歩く位。　なので、食事の他は、気が向いたら風呂に行き、後は持って来た松本清張の『日本の黒い霧』を読んだり、話したりとのんびり過ごす。　夕食は６時と言っていて、５時前に囲炉裏に火をいれに来た。　しかし、６時過ぎても一向に来ない。宿の人に言って、４５分になって持って来た。何時までも来なかったので、炭を追加しなければならなくなっていた。　で、出てきた物が…多い、とにかくスゴイ量。　鶴の湯の名物、芋の鍋。この鍋だけでも何杯分もある。　山の芋をすって、だんごにしたものが入っている。　名物の人気メニューだけあって、美味しい。　美味しいもの珍しい物がいろいろあった。しかし、とても全部は食べられない。　残すのは嫌いだが、気分が悪くなっても困るし、残念ながら残してしまった。　　それでも、お腹いっぱいで、しばらくは風呂にも行く気がしなかった。　

  2005年03月02日

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• 東京見物とＮＨＫ歌謡コンサート

  　昼前に両親が泊まっている帝国ホテルの部屋に行く。　部屋に「帝国ホテル　写真で見る歩み」という本があり、宿泊客のみに販売していると。　ハードカバーで、写真で見るとあるとおり写真が沢山載っている。開業当時の帝国ホテル、ライト館。東京ーロサンゼルス間の機内食を帝国ホテルが担当したということで、ツェッペリン伯号の機内メニューやライト館時代のメニュー、パンフレット、マッチ、石けん等々。なかなかいい本だ。　この機会を逃すと手に入れられないかもしれないので、頼んで買ってもらう。　夜は、特に興味はないが、上京にあわせ両親のため姉が応募した『ＮＨＫ歌謡コンサート』の観覧に付き合う事になっている。　それまでの間に東京見物をする事にして、母が東京ドームで世界のラン展をやっているらしいからそれを見たいという事で東京ドームへ行く事にした。　時間はたっぷりあるので、行った事はあるというけれど、目と鼻の先に皇居があるので観てから地下鉄の駅に行く事にした。　まず楠公像に行き、二重橋前、坂下門、桔梗門と歩き、大手門より東御苑に入る。　三の丸尚蔵館は残念ながら休み。他を一通り観て回る。　それから将門首塚を観て、地下鉄の駅へ向かう。地下街で食事を済ませ東京ドームへ。　ドームへ着くが、何かやっているような感じではない。　尋ねてみると、なんと２日前で終わっていた。ドーム見学ツアーも終わっていてドームに入る事も出来ない。　他に何かあるか聞くと、野球博物館か遊園地くらい。　両方ともどうでもいいので、このままでは外からドームを見ただけになってしまう。　で、ドームを離れ隣（隣といってもそこそこ歩くが）の小石川後楽園へ行く事にした。　閉園時間まで観る。時間もちょうどいい位かと、ＮＨＫホールへ移動する。　先着順に良い席になるわけではないと書いてあるにも拘らず、結構な人が並んでいた。着いてしまい近くで何処か行く所も無いので、入場開始まで１時間位あるが並ぶ事にする。　建物の外で、とにかく寒い。寒い。寒い。こういう時は時間が過ぎるのがとても遅く感じられる。　整理券を貰いやっとで中に入る。　終わりが遅いので、弁当を買って食べる事に。　皆同じ考えらしく、次々と売れている。弁当はいかがですかなどいう必要もない。皆列をなして買っていく。　食事時の観覧の度にこの勢いで売れるのだろうから、相当な売り上げなのだろうと思う。　深川めしを買ったが、よく見ると、ジェイアール東海デリシャスフーズと書いてある。箱の横には、お召し上がり後の空箱等は、車内または駅指定のくずもの入れにお入れください。と書いてある。　どうやら、駅弁らしい。　弁当を買ったはいいが、テーブルやイスはうまってしまっている。　下の階にもあるという事で行ってみるが同じだ。　階段や床に座って食べ始めている人もいる。　歩き回っても食べる場所がない。何か敷いて座って食べようかと母が言ったが、早く食べ始めた人が食べ終わらないだろうかともう一度探してみる。　そうしたら、食べ終わり片付け始めようとしている人を見つけたので待つことにした。　やっとで落ち着いて食べられる事になった。　きっと何時もこうなのであろう。スペースはあるので、もう少しテーブルなりイスなり増やせばいいのにと思う。　席は２階の後ろの方だった。　生放送の収録だ。もう直ぐ雛祭りなので「女ざかり　春ときめき恋の歌」と題して、石川さゆり、小林幸子、天童よしみ、夏川りみら女性の出演者を集めてのものという事だ。　前説があり、８時の時報とともにスタート。　ステージの上には放送されている画面が映しだされている。　そんなに広くないステージだが、結構広く見えるように映されていて感心してしまう。　カメラやステージの動きとテレビの画面を見比べて、なかなか面白かった。　この中に、１度も番組を観たことがなく、演歌に興味が無い者が何人位いるだろう等と思ったりもした。　８時４５分で番組は終わった。　その後で、番組では放送されないものをオマケで何曲かやって終了。　両親と一緒に帰る。　　番組は、記念に親へあげようとタイマーをセットしておいた。

  2005年03月01日

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• 

  資生堂パーラー

  　両親が上京した。泉岳寺の駅で待ち合わせた。父とは数ヶ月前に行ったばかりだったが、母はまだ行った事がなかったので泉岳寺へ行った。　かるく見物して、初日だけ両親が宿泊する事になっている帝国ホテルまで行き、荷物を置いて一休みした。　日比谷公園を散策し、有楽町、銀座と歩いてまわる。途中、そこがＧＨＱがあったビルだとか教えながらまわった。　夕食はどうするか、歩いてる途中で気になる店があったら言ってと言っていたけれど、特にどこというものがなくどこかあればということで、資生堂パーラーへ行く事にした。　最初にスープ。具沢山のスープだった。　 　メインは魚料理を選ぶ。　 　そしてサラダ。　 　両方とも美味しかったが、ボリューム不足で直ぐお腹が減りそうだなと思う。　飲み物は、ミルクティーにする。　 　それとデザート。　 　このチョコレートケーキがなんともいえず、いい味だった。直ぐお腹が減りそうと思っていたが、デザートを食べたらそうでもなくなった。　　一緒にホテルへ戻り、一休みして明日どうするか決めてから帰った。

  2005年02月28日

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• 第５回アルジェント研究会

  　５回目を迎えたアルジェント研究会へ行く。　午前の部は『４匹の蠅』英語版の上映。前回のフランス語版の時も今回も遅れて、冒頭を見損なってしまう。　フランス語はもとより英語もダメなので、２回目でも字幕無しは辛い物がある。　早く、字幕、日本語吹き替えが観られるようになって欲しいものだとつくづく思う。　何時も楽しみの一つでもある豪華な資料。『４匹の蠅』のもあった。１回目に参加してない人もいるだろうからなと思いつつ良く見ると、４匹の蠅の文字の後に小さくver２の文字が。　後で見比べて見ると、表紙の写真のサイズも違っている。そして中身は、今回の物が文字、写真を小さくしてありなおかつ写真は全てモノクロで点数も減っている。そして前回の時やったTRUSSARDI ACTIONのページも無くなっている。　綴じてあるホッチキスが、第３回の『サスペリア』の時から大きなものになっているので、その点は今回のものがガッチリしていて安心だ。　他にもいろいろと手が加えられている。　全く同じ物よりも違う物になっているのは、ちょっと嬉しい。　欲を言えばフランス語版と英語版の違いや、『４匹の蠅』の現状等もあると良かったが。　昼食休憩を挟んで午後の部、脚本家時代のアルジェントだ。　貴重な映像を交えつつの話を聞く。　脚本家時代の前に、ちょい役で神父をやっている『失礼。賛成ですか反対ですか』という存在を知りもしなかった作品のアルジェント出演シーンを観る。　６８年の『ウエスタン』、『傷だらけの用心棒』に始まり６９年の『感覚の季節』までの１２本が紹介された。　しかし、観たことがあるのは、『野獣暁に死す』の１本のみだった。　失敗した作品では、「私はすでにできていた脚本を改訂しなければならなかった。決まりきった仕事だった。少しも私の映画だとはいえない。」とか、「多くは覚えていない。私の役割はわずかで、脚本のいくつかの部分を練り上げただけだ。正直なところ、これが私の映画の一本だとはまったく思っていない。」等と否定的コメントをしているという話には笑ってしまった。　終了後は近くの居酒屋で２次会。何時もより少ない人数だったが、いろんな話で盛り上がる。（注文の品が中々来ないというトラブルはあったものの。）　そしてコヒーショップで３次会という何時ものコースで楽しい１日を過ごした。

  2005年02月27日

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• 『毎日が夏休み』

  　優等生という事になっていたスギナ、エリートサラリーマンの成雪が公園で弁当を食べていて、その後バッタリと出くわす。　スギナは登校拒否、義父の成雪は出社拒否をしていた。　この事を同時に知らされ、ショックを受ける母良子。　娘に接する時間をとらなければと考えた成雪は、会社を辞めて何でも屋・林海寺社をスギナと一緒に始める。　最初、スギナ役の佐伯日菜子が、舌っ足らずでヘタクソなのにうわ～と思ったが、観ていたらそれはそれなりに何だかはまってしまった。　アイドルとして売ろうとしていたのか、やたらと服を変えているし、アイドル映画っぽいところも…　だからと言って、つまらないアイドル映画というわけでもなく、けっこう面白かった。　原作を読んだことがなく、思い入れも特になかったからかもしれない。　しかし、同じ原作者の『四月怪談』よりもこちらの方がよかった。　学校でいじめられているスギナ。そんなやつ等、「エコエコアザラク、エコエコザメラク」とやっつければいいじゃん。　　

  2005年02月12日

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• 『ミザリー特別編』

  　昨日は『ブラインド・ガーディアン　イマジネーションズ・スルー・ザ・ルッキング・グラス』のＤＶＤを観て、『ＣＵＢＥ』は結局観なかった。　『ＣＵＢＥ』を観ようかと思ったが、これまた随分前に買ったまま未見の『ミザリー特別編』を観る事にした。　これもＬＤを購入していたが買ったもの。　合計４時間（音声解説を含む）を超える豪華特典が満載！！と書いてあるが、音声解説が脚本と監督の２つあるのでそれだけで１０８分の倍になるわけだが。　予告編集には日本の物も入れて欲しかった。ムーンライトセレナーデが流れ、早くここから出して（ちょっと違ったかも。）というのが気に入っていただけに。　ＤＶＤにしては珍しく、特製ブックレット（８ページだけど。）が付いていたのは嬉しい。他のＤＶＤも、もっと付けてくれれば良いのに。　日本語吹き替えで観る事にした。アニー・ウィルクスの藤田弓子が中々好い。　観ている途中で突然字幕になった。えっと思い、パッケージを見たら（テレビ版日本語音声使用）となっている。なんだ、そうかと続きを観る。　これで観ていると、テレビ放送でカットされた所がよく判る。　それが、保安官のシーンが次々と切られている。　田舎の保安官だが、結構鋭く出来る人でポール・シェルダンの失踪の真相に迫っていくが、そこが見事に切られている。　テレビでカット版を観ていたら、面白さが半減だ。　保安官と助手の妻が車に戻るところを、車で近づくアニーの視点で捉え、すれ違いざまにカメラがぐるっとパンして通り過ぎて行くアニーの車が映し出され、これがワンショットで映されている。　捜索中のポールを監禁している犯人のアニーが通り過ぎて行くのだ。　いいショットだなと思っていたら、メイキングで監督が、バリーは本作の映像製作に大きく貢献してくれた。中でも秀逸なカットはと言ってここを紹介していた。　監督も特に気に入っていたわけだ。　既に何回も観ているにもかかわらず、またしてもドキドキしながら観てしまった。

  2005年02月05日

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• 『オーメン特別編』『スペースバンパイア　オリジナル無修正版』『ＣＵＢＥ２』

  　３日続けて、買ったまま観ていなかったＤＶＤを観ることにし、『オーメン特別編』を選んだ。　既に何回も観、ＬＤも買っていたが、映像特典も付き１０００円を切っていたので買った物だ。同じ作品を何回も買うなんてと思わないでもないが…しかも日本語吹き替え無しなのでこれで最後にならないかもしれないし…困ったものだ。　この『オーメン』、なんといってもジェリー・ゴールドスミスの音楽がいい。　横浜でジェリー・ゴールドスミスのコンサートがあった時、（残念ながら本人は病気のため急遽来られなくなったが。）『オーメン』の曲が予定されていたので即行く事を決めたくらいに好きな音楽だ。　『アベ・サンターニ』が演奏されるかと思ったら、『オーメン』シリーズの曲を編曲して組曲になった物で、大感激であった。　その前年には、デモニアの来日コンサートで『サスペリア』をはじめとするゴブリンの曲の数々を生で聞けて、感激したばかりである。　まさか、これらの曲を生で聞く事が出来るとは夢にも思っていなかった。　映像特典には、残念ながら亡くなったジェリー・ゴールドスミスが語る『オーメン』の音楽、メイキング「呪いの因果」、ドキュメンタリー「６６６オーメンの啓示」等が収録されていた。　その中でジェリー・ゴールドスミスが、よく使われるテだと言っていたが、愛のテーマが流れ川岸を歩いている家族。音楽が消えダミアンがいなくなっているのに気付くと不安を掻き立てる曲に変わり、川の急な流れ、不安に駆られ探す両親が映し出される。そして木陰からダミアンが現れると再び愛のテーマが流れ出す。　よく使われるテとはいっても、いいものはいい。　また、木陰から現れ膝を曲げる仕草がカワイイ。悪魔の子のくせに、カワイイじゃねーか。　監督が、有名なラストシーンのところで、ダミアン役のハーヴェイ・ステファンスに笑うなよと言ったのに笑ってしまったと語っていた。　そのシーンの音声解説で監督が、「こら笑うなよハーヴェイ。」「もしも笑ったら、ぼくは、もう口をきかないぞ。」「ああ、笑ってるじゃないか。」と言っていた。　はっきり言って、笑ってよかった。笑わないより何十倍もよかったと思う。　何年か前に、あの人は今といったたぐいの番組で、ロンドンへ行きシティの金融業会で働いているハーヴェイを見つけ出しインタヴューするものがあった。　そこで笑うシーンについて聞いたら、撮影中に振り向いたら、見学に来ていたお父さんを見つけて笑ってしまったと言っていた。　そして振り向いてあの笑いをと、無理矢理やらせてしめていた。　それだけあの笑いのシーンは、『オーメン』を観たものの心に残っているのだ。　不気味な笑いとかなんとか言われているものが、監督の意にそったものでなく、親を見つけて出てきた笑顔とは…　まあ、そんなことはどうでも、あれによって締まったと思う。　それから、これまた買ったままになっていた『スペースバンパイア　オリジナル無修正版』を観る。　これも随分前にＬＤを買っている。その時に１回観たきりで随分と観ていない。　劇場公開版よりも１４分長いオリジナル無修正版としてある。ＬＤがどちらのバージョンだったか覚えていないし、仮に長い方だったとしてもよく覚えていないので初めて観たシーンか忘れているだけか分からなかった。　この作品は、なんと言っても、出だしのほんの一瞬が『ドラゴン怒りの鉄拳』のメインテーマに似ているメインテーマがかっこよく燃える曲だ。　昔観た時は、ゾンビと違い走るから逃げるの大変だよなーと思ったが、最近のゾンビは走るのもいるからなー…　ゾンビにはゾンビらしくしてもらいたい気もする。　無修正版としてあるように、ボカシは無くなっている。　だからどうだというようなものはないので、偏執狂的にボカシをいれていたものの方が余程卑猥な感じだ。　日本のボカシを入れた物を役者に見せたら、凄く恥ずかしく感じるのではないだろうか。　パッケージに今日のホラーブームの原点とも評された最高傑作と言える作品だ。と書いてあるが、そこまでの物ではないと思う。普通に面白くはあるが。　テレビで放送された『ＣＵＢＥ２』を観る。　『ＣＵＢＥ』は物凄く気に入りＤＶＤを買った（しかし、これもＤＶＤはまだ観ていない。）が２は今一つと思いながらも放送されたのでつい観てしまった。　そうしたら、『ＣＵＢＥ』が観たくなってきた。　観てないＤＶＤを次々消化しているので、そろそろ『ＣＵＢＥ』も観ようかと思う。

  2005年02月03日

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• 『エクソシスト　ディレクターズカット版』『高校大パニック』

  　買ったままずっと観ていなかった『エクソシスト　ディレクターズカット版』のＤＶＤを吹き替えで観た。　オリジナルは何回も観ていたが、こちらは初めて。　パッケージには、[封印バージョン］禁じられた１５分の未公開映像収録！このディレクターズカット版は伝説の“スパイダーウォーク”をはじめ、当時ショッキングすぎるとしてカットされた１５分の未公開映像を収録。と書いてある。　で、観始めると、遺跡発掘シーンからでなくアメリカのシーンから始まっている。いきなりショッキングなシーンからというわけではない。　冒頭からオリジナルと違うわけだが、オリジナルのほうがテンポがいいように感じてしまった。　結局１５分の内、ショッキングなシーンといえる所は、ＣＭで繰り返し流されていた階段をブリッジ状態で下りて来る“スパイダーウォーク”と言われている所だけだった。　しかも、ここは監督がいやで切った所を復活させたという事なので、ディレクターズカットというのに疑問を感じてしまう。さらにショッキングすぎるとしてカットされた１５分に至ってはウソもいいところである。　直後にオリジナル版を観て比べたのではないけれど、オリジナルのほうが良かった気がする。　最近『エクソシスト』の本が出ていたので、そのうち読んでみようと思う。　昔、テレビスポットで、「数学出来んが、何で悪いとやー！　バババババ」といったのが流れていた記憶があった。知り合いに話した時、あー、～ねとタイトルを言っていたが直ぐ忘れてタイトルも分からなく、スポットの僅かな記憶以外何も知らないがみょーに気になっていた映画が日本映画専門チャンネルで放送されたので観た。　『高校大パニック』というタイトルだった。　記憶もいいかげんで、「数学出来んが、何で悪いー」と言って、バン、バンと撃っていた。考えてみれば機関銃でもあるまいし、バババババはないよなと改めて思う。　ずーと気になっていたので、せっかくだから観てみるかというつもりで観たのだが、気に入ってしまい、ＤＶＤに焼いてしまった。　　私が話せばと説得する先生や刑事、狙撃隊の描き方などなかなか良かった。　ドラマにしろ映画にしろ、昔のものは今のに比べるとハードなものが多いような気がする。　あれはダメ、これはダメ。あんな描写すると何か言われるかもと、当たり障りのないようにしようとしているところがあるからなのかもしれない。

  2005年02月02日

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  『コーマ』

  　大好きな作家の１人、ロビン・クック原作の『コーマ』、昨年買ったままのＤＶＤを観た。　 　１度、高田馬場の中古ショップでＬＤを見ていた時に、隣で見ていた人が『コーマ』のＬＤを手に取っていた。戻してくれないかなと思ったが戻してくれなかった。ただ大量に持っていたので、取り敢えず確保しておいて後で選ぶのではと期待していたが、全部持ったままレジへ向かって行った。　残念に思うと同時に、中古とはいえけっして安くはないＬＤをあんなに沢山買うなんてと驚いてしまった。　その後も気にかけていた作品だったが、手に入れる機会がないままになっていた。　そんなわけで、随分前にテレビで放映された時に観て以来だ。ノーカットのものを観るのは初めてになるが、どこがカットされていたのかなど分からない位に覚えていなかった。　ボストン記念病院で働く女医スーザンは、親友ナンシーが中絶手術の後に昏睡状態になった事に不審を抱く。　独自に調べ始めると、これまでに何件も原因不明の昏睡症例がある事に気付き、核心に迫っていくとともに自らにも危機が迫って来る。　監督・脚本、マイケル・クライトン。音楽、ジェリー・ゴールドスミス。　マイケル・ダグラス主演で放つサイエンス・スリラー！と書いてあるが、スーザン役のジュヌビエーブ・ビジョルドが主役なのではと思うが。　７７年の作品で、スーザンとマークの関係の描き方に時代を感じてしまう。（古臭くて観られないという意味ではなく。）　結末が分かっていても、ドキドキしながら観られる作品だ。　１番記憶に残っていたのは、やはり宙吊りになった昏睡状態の患者達の映像だ。

  2005年02月01日

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• きつ～い徹夜

  　昨日５時間位しか寝てないにもかかわらず、仕事で徹夜する事になってしまった。　途中、物凄い睡魔で捗らない時間もあったりしたが、なんとか終了。　食事の後、テレビを観ながら紅茶を飲んでいた時、ハッと気付くと途中から何を観てたのか分からなくなっていた。録画しながら観ていたので、タイムスリップで１０数分戻って観た。　そろそろ１日半（３６時間）寝ていない事になる。さすがに疲れてしまった。こういうのは、もう勘弁という感じだ。　　一気に長時間寝ると、後がきついので寝過ぎないようにしなければいけないが、起きられるか不安。　２日分寝てしまいそうな気がする。

  2005年01月28日

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• アルジェント新年オフ会

  　昨日寝る前に、AVETE VISTO DARIO ARGENTO PAGEをチェックしたら２２日に新年オフ会の告知が！アブナイ、アブナイ、ぎりぎりセーフ。とりあえずは明日にと寝た。　友達から電話があり、ちょっと長電話。済んで確認すると、オフ会は１７時３０分からだがプレオフ会が１４時からとある。　せっかくだから、プレから参加しようと急いで食事を済ませ出かける用意をするが、際どい時間に。　とにかく出かける事にした。　秋葉原に着いたのが３分過ぎ、誰もいなかったので電話をして合流する。　プレは特に誰も来ないかと、直ぐ移動したとの事だった。　オフ会までの時間、穴場のDVDショップ等アキバの裏側を紹介してくれるとの事で、３人で歩き廻ることに。　７０％以上割り引いてあったので『狼男アメリカン』のDVDをゲット。同行者は、２人で１０本の中古ビデオをゲット。　その後、時間まで一休みという事で最近アキバで流行のメイドカフェへ。　アニメショップの中をずんずんと歩いていったので、通り抜けるのかと思ったら、つきあたりにエレベーターがあり、それで上の階へ。　店に入ると、おかえりなさいませご主人様と書いてあるが、そう声をかけられるわけでなく、順番待ちで階段へ行くよう言われて一旦店を出る。　たいして待たずに席に着く。おしぼりを持って来て、端に３つまとめて置いて行った。サービスの悪さに大丈夫かなと不安になる。　別の客が入ってきた時に、「いらっしゃいませ、ご主人様。」と言っていた。ご主人様にいらっしゃいませはないだろう。　ホットココアを注文する。冷たい飲み物をたのんだ人には直ぐ来たが、けっこう待たされた。　で、来たホットココアがぬるい。同じくホットココアをたのんだ人が、すかさず「ちょっと、ぬるい！取り替えて。」と。いっしょに取り替えてもらう。　「申し訳ございません、ご主人様。」くらい言えばいいのに、それはなし。　またけっこう待たされた。今度はまともなのが来た。　さっと飲んで、待った時間を抜くと１０分位で出た。　レジのところには、お客様へと書いた紙が２つあり、実に中途半端な気がした。　考えてみると、このような店に来てクレームを出し、さっと飲んで直ぐ出るなんて、似つかわしくない客だっただろう。　自分だけで行く事はなかっただろうから、貴重な体験だった。　集合場所へ行き、時間過ぎても暫く待つが誰も来ないので３人で居酒屋へ行く。遅れて来ると連絡が入っている人が３人いるので、総勢６人。研究会の後の２次会くらいの人数だ。　途中、厚揚げの網焼きがきてないと言うのに、店員が出した覚えがあるとかなんとか言っている様で、こちらに見た？と聞いてきたので「見てない。」と言った。「ほら、誰も見ていないでしょ。別の所に持って行ったんじゃないの。」と、しかしそれでも何だか言っているようだった。　結局持ってくる事になって引き揚げたたようだったが、「これ以上なんか言うんだったらもういいよ、と言おうと思っていた。」「別にいい大人が、厚揚げくらいでわざわざ嘘つくわけないじゃない、口答えはいかんよ、口答えは。」と不満だったようだ。　直接やりとりしなかったので、そう不満は感じなかった。　“口答え”は後では来なくなり、別の店員が来るようになった。こちらは、凄く気をきかせてくれとても良かった。　そんな事はあったものの、アルジェントの話や他の映画の話、DVDの話などをして、あっという間に時間が過ぎた気がした。　２２時３０分過ぎに店を出た。５時間も経っていたのかと、改めて思った。もう遅いのでここで散会となった。　今度はバーベキューパーティーでもやろうという話が出たので、２月の研究会と共にそちらも楽しみだ。

  2005年01月22日

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• タイムスリップ

  　１ヶ月振りに熊本から戻って来た。　部屋の中は、慌てて飛び出したままの年末で時間が止まった感じがする。空気も何もかも年末のままだ。　０４年の年末へタイムスリップした気がする。１２月のカレンダー、１２月のゴミ等々。　０５年の自分が入って、０４年の続きと現在の２つの時間が動き出す。　ゴミを捨てたり、カレンダーを替えたり、タイマー録画した番組を観たりと、溜まっている事を済ませる度に時間の差が埋まって１つの時間になっていく気がする。　年越えの１ヶ月だから、特に印象も強いのだろう。　この時期に、何時も感じる不思議な感覚だ。　　

  2005年01月21日

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• レストラン青樹

  　高田馬場に、よく食事していたレストラン青樹があった。　リーズナブルで美味しくて、店の人ともなじみになっていた。　それが、昨年３月５日に弟と行ったら、２５年間の長い間誠にありがとうございました。この度、突然ではありますが調理チーフの長期入院治療の為３月３日を持ちまして閉店させて頂く事になりました。お客様には心より感謝申し上げます。という張り紙がしてあった。　酷く残念な思いをし、２日前だったらせめて最後の日に、もう一度食事する事が出来たのにとがっかりした。　今日、どこで食事しようかと馬場を歩いていて、青樹のあったところでつい立ち止まってしまった。　無くなってからも、近くに来るとつい立ち止まってしまう。　新しい店が入っているが、特にそそられるものがない。　創業からずっと、継ぎ足し継ぎ足ししていたというソースも捨てられたのかなとか、チーフの病気はどうなのかな等思う。　結局、食事代を節約する為だけで松屋へ行った。　なんだか、悲しくなった。

  2004年12月06日

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• 撮ろうと思っていたものが

  　久し振りに、仕事で下落合へ行った。　昔、写真を撮ったことはあるが、デジカメでも撮っておこうと思っていた建物があった。　ところがその場所へ行くと、建物は跡形も無く、道路まで見通すことが出来る。　そしてそこは、舗装もしていない駐車場になっていた。　しょうがなく、その跡地を撮り、さらに写真を撮りつつ仕事場に向かう。　特に何があるというわけではないが、５分程度の道のりにもかかわらず、１３枚も撮ってしまった。

  2004年12月05日

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• 『柳川掘割物語』

  　高畑勲監督・脚本、宮崎駿製作のドキュメンタリー映画『柳川掘割物語』を観た。　沢山の水路がある柳川市。しかし、その水路は悪臭を放つドブ川と化していた。そこで水路を埋め立てて商業用地に変えようという動きが高まる。　疑問を持った役所の一係長の働きにより、水路を浄化して生活に役立てることになった。　そして、市民の間でもかつての水路を取り戻す努力が、着実に進んでいく。　柳川には行ってみたいと思いながら、まだ１度も行った事がない。　大林宣彦監督作『廃市』で観たのも良かった。　水路だけでなく、城下町としての柳川にも興味がある。　しかし、環境問題に取り組み浄化運動を盛り上げていくドキュメンタリーを特に観たいという気は、正直あまりなかった。　日本映画専門チャンネルで放送されたので、１回位観るかと録画したが、１６７分という長い時間ということもあり中々観ないでいた。　ＨＤＤを空けるためにも、そろそろ観るかと観始めた。　そうしたら、なんとこれが、実に興味深く面白いものだった。　環境問題だけでなく、地質から歴史といった多岐に亘る内容のものだった。　水利権争いのところも、死活問題ではあるのだろうが可笑しいところもあった。　こんなもの作ってと、観もしないで思っていたが、いやー、観て良かった。　ただ、制作費の回収は難しかっただろうな。　どんなかたちで公開されたか知らないが、観た人も少なかったのだろう。　ジブリの名で売っている今でも、あいかわらず観た人は少ないのでは。

  2004年12月04日

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• 帰りは快調/『おいしい生活』

  　『ジパング』が終わった２時近くに友達の所を出た。随分と長居してしまった。　さすがにこの時間だと車も殆どいない。快調に走る事が出来る。　ただ、自転車を漕いでいるので、そんなに寒いわけではないが、首元や手が冷たくなる。冬のこの時間だから仕方ないのだけど、マフラー、手袋持って来なかったのがまずかった。　順調に進むが、やっとここか、まだまだだいぶあるなと１度来た道だけに思ってしまう。　それでも帰り着いて時間を見ると、１時間を切っていた。　ストレートに来ると、結構短縮されるものだ。　しかし、休みなしで１時間近くはちょっと疲れてしまった。　弟が録って欲しいと言った『おいしい生活』を録るついでに、苦手なウディ・アレン監督作ではあるが観ることにした。　もと泥棒のレイが仲間たちと銀行強盗の妙案（のつもり）を思いつく。　銀行の近くの空き家を借り、トンネルを掘って金庫を目指す。カモフラージュのため、ここで妻にクッキー屋をさせる。　銀行強盗は全然上手くいかないが、クッキー屋が大当たりしてしまう。　あいかわらず、ウディ・アレンは鬱陶しく感じるが、中々面白かった。　苦手苦手と言いながら、また観てしまった。

  2004年12月03日

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• 調子に乗って、今度は新所沢へ。

  　昼過ぎに、新所沢の友達に電話する。　で、突然自転車で遊びに行く事にした。　秋葉原へ行くよりちょっと遠そうなので、１時間位で行けるかなと出発した。　念のため、地図を持って出た。　とりあえず、新青梅街道から所沢街道に入り所沢を目指す事にして進んだ。　車が信号で引っ掛かってばかりいるので、追い越しては追い越されになるので、遠慮して走ってみるが次の車がくるだけで変わらず走りにくい。　車にしてもそうだろう。ちょっと走っては止まり、またちょっと走っては止まりの、中途半端な渋滞だ。　遠慮しても変わりないので、そのまま走る。　暫くして、信号が変わる直前に渡ったら、さっきまで殆ど一緒だった車に追い越される事はなく進んだ。　渋滞の方が、自転車で走るよりちょっと遅いという感じだったようだ。　所沢街道に入ったら、酷く狭い道でトラックの後ろについたら追い越す事も出来ずに、渋滞に捉まってしまった。　暫くして、渋滞から解放され、やっとで好きに走れた。　所沢の駅まで行ってしまうと行き過ぎなので、航空記念公園を目指す。地図を確認するが、細かい地図ではないので駅近くの道がよく分からない。　途中３回道を尋ねる。上手くした事に、もう少し行くと行き過ぎという所でばかり聞いたようで、航空記念公園まで遠回りする事無く着く。　以前１度行っただけだったので、とりあえず駅の東口まで行き電話することにしていた。　西口まで行ってしまうと面倒なので、行き過ぎないよう言われていたので、注意して進む。　たまたま前方に、東口行きのバスが右折しているのを見つけたので、そこまで行って右折した。　暫く進むと、見覚えのある建物が見えた。　駅まで行って、電話する必要もなく無事たどり着いた。　渋滞に引っ掛かったり、道の確認などをしたので結局１時間１５分位かかってしまった。　以前友達が阿佐ヶ谷にいたころは、しょっちゅう遊びに行っていたが、引っ越して何年にもなるのにやっと２回目だ。　さすがに新所沢は遠い。一応、他県だし。（公共の乗り物を使えばこちらが行き易いのではあるが。）　久し振りに会った。　夜、近くのファミレスでご馳走になった。日付も変わろうかという頃まで、話し込んでしまった。

  2004年12月02日

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• 『ソウ』

  　よく見る、アルジェントのページでも話題になっていた『ソウ』を観に行った。　小汚いバスルーム（男子公衆トイレの個室仕切りを外したようなところに、バスタブがある変な所。）のバスタブの中で目を覚ますアダム。　暗闇で状況も分からず叫ぶと、声が返ってくる。　突然強烈な光に照らし出される。もう１人の男ローレンスがスイッチを見つけたようだ。　お互い、対角線上の壁に鎖で繋がれている。　そして２人の間には、右手にテープレコーダー、左手にピストルを持った男が、頭と床を大量の血で染めて伏している。　２人とも、どうしてこんな状況になったのか思い出せない。　２人のポケットの中にカセットテープがあった。それを聞くと、アダムにはここで死ぬと告げ、ローレンスには６時までにアダムを殺せ、さもないと妻と娘が死に自分も死ぬ事になると、そしてゲームの開始を告げられる。　何故こんな目に遭わされるのか覚えはないが、この部屋から逃げ出さなければ待つのは死のみというのは確かなようだ。部屋のあちこちにヒントと思しきものが隠されているようだが…　出だしはちょっと『キューブ』のようでもある。　スリリングな展開でラストまでホントに楽しめた。　アルジェントを思わせるようなところもあり、アルジェントファンとしてはそこも嬉しい。　あまり書くわけにはいかないが、とにかく良かった。　これが初監督作というジェームズ・ワン監督の次回作も楽しみだ。気になる監督が、また１人増えた。　『ソウ』のプログラムだが、鑑賞前に読んではいけませんと書いた上で結末まで書かれている。　これは、嬉しい。中途半端に書かれたものや、へたに袋とじにしてあるのは嫌だった。　ただ、デザイン的に凝ったのは分かるが、表紙と裏表紙をジグソウパズルのピースの形に切り抜くのは止めて欲しかった。このままで本棚に出し入れをすると、曲がったり、破れたりと傷む原因になってしまう。　最近７００円のが多くなったような気がする。プログラムにはデフレはまるで関係ないようだ。

  2004年12月01日

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• 『四月怪談』

  　『四月怪談』を観た。　わっ！柳葉敏郎か。ひゃ～、若い！１６年も前の作品だから当然だろうが。　いやしかし、その３年後の『太平記』ではそう若くもない気が…　女子高校生の初子は、憧れの学級委員の津田沼に片想いで、超常現象に凝っている変わり者の夏山には好かれている。　ある日、子犬の鳴き声を聞き廃工場へ入って行き、突然落ちてきた鉄骨で頭を打って、気付くと幽霊になっていた。　成仏しきれない幽霊の弦之丞に、今すぐ肉体に戻れば生き返ると教えられる。　しかし初子は、生き返る前にと津田沼の部屋に忍び込んだり、自分の通夜を見に行ったりと幽霊である事を楽しみだす。　面白くはあったが、死んだ理由はあれでいいのか、そんな死に方で火葬にまでされようとするのが、いくらなんでもあんまりだよなーと思う。　原作が描かれた頃は、それでもいいというのんきな時代だったのだろうか？　ま、それが為に全てがぶち壊しという訳ではないので、それを言い立ててもしょうがないが。

  2004年11月30日

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• 作品読んだ事ないにもかかわらず『ＢＳマンガ夜話』を観る

  　『ＢＳマンガ夜話 』で『虹色のトロツキー』をやっていた。　『虹色のトロツキー』を読んだ事がないにも拘らず、観ることにした。　ゲストの高千穂遥、最初気付かなかった。　やつれたな～病気でもしたのかなと思ったら、ダイエットしているような話をしていた。　直接『虹色のトロツキー』に関わらない、安彦良和のいろいろな話が聞けて良かった。　『虹色のトロツキー』の話も、読んでいなくてもなかなか楽しめた。　辻政信、あんな風に描かれているのか。『ジパング』でも結構変なキャラクターに描かれているが、その比ではない。　個性の強そうな人だからな～、しかしあそこまで。　親族の人が見たらどう思うのだろう。　そういう人でしたと言われたら、それは凄いが。　機会があったら読んでみたいなと思わせる内容の番組だった。

  2004年11月29日

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• 何だろうね、ビデオで録るのがすっかり嫌に

  　ＨＤＤ／ＤＶＤレコーダーが１台で、今のハードのように同時に２番組録画出来るものでもない。　なので、同時に録りたいものが重なると窮してしまう。　毎週録っている『ちびまる子ちゃん』と『古代遺跡 （１）トロイ・伝説の戦い』が重なってしまった。　『ちびまる子ちゃん』も、最初は留守にした時観るために録っていただけだったのに、珍しく何回も観ることが続いたので、それならば保存しておこうとなって録り続けている。　保存し始めてからは安心したのか、繰り返して観る事がなくなったような気がする。保存しない方が観ていたという、なんとも矛盾した事になっている。　さくらももこ脚本が殆どないというのもあるかもしれない。　『まる子』はまだいいが、『コジコジ』のような微妙な笑いは、さくらももこ脚本でなくなってからは可也つまらなくなった。中には、ふざけんなと言いたくなるものまであった。　また、もう観られないから消す前にもう一度と言うのが、原動力にもなっていたような気もする。　半ば惰性にもなったようなものだが止められない。　う～ん、まいった。どうしようと思うものの、毎回録っている『ちびまる子ちゃん』を優先する事にした。　で、『古代遺跡』はビデオに録画。　ちょっと前までは、全部ビデオ録画だったのに、どうしてビデオ録画がこうも嫌になったものか。　場合によっては、録らないことすらある。　『古代遺跡』は観る時に、ＨＤＤへ録画しながら観て、気に入ったらＤＶＤに保存する事にしよう。　

  2004年11月28日

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• 『黒蜥蜴』

  　２４時間まるごと元祖名探偵・明智小五郎と銘打って、日本映画専門チャンネルで放送された１本の『黒蜥蜴』（１９６２）を観た。　いきなりミュージカル風で、おいおいおいと思う。　ミュージカルとウッディ・アレンがどうも苦手なのだ。　宝石に異常な愛情を持つ女賊黒蜥蜴が、宝石商岩瀬の令嬢早苗を誘拐してしまう。　大金で雇われた、明智がいたにも拘らずである。　しかし、要所要所に配した明智の部下によって早苗は無事助け出される。　岩瀬の持つアラビアの星をめぐって、明智と黒蜥蜴の対決が続く。　乱歩らしい要素がたくさん散りばめられている。　が、である。何かいまひとつだった。　明智小五郎ものを続けて観たが、先月続けて観た金田一耕助ものの方が面白いものが多かったように思う。　江戸川乱歩よりも横溝正史のほうが好みなんだろうか。それともたんに作られた時代によるだけだろうか。

  2004年11月27日

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• やっぱりいいな国産メディア

  　昨日、今日と録画予定の番組が余りなく、買ってきたメディアにＨＤＤから次々と焼いている。　台湾メディアを使っていた時は、エラーに次ぐエラーで、録画予定の何時までに焼いてＨＤＤを空けるという計算すら出来ないでいた。　今使っている国産メディアではそういう事もなく、次々にこなしていける。　しかし、エラーに次ぐエラーの後遺症で、終了のピーという音にドキドキする時がたまにある。　エラーの表示が出ていないのを見てホッとする。　台湾メディアで焼いていたものの保存性はどうなのだろう、そもそもＲの保存性は良くないともいうし、かといってＲＡＭに保存するにはもう少し安くなってくれないと厳しい。　ビデオテープに比べれば安いものの、録画量が尋常で無くなったし。　いい環境になったらなったで、不安は尽きないものだ。

  2004年11月26日

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• 読みかけたまま行方知れずだった本

  　少しづつ読んでいた『地図を探偵する』という文庫本が見つからなくなり、さんざん探して見つからなかった。　最後に読んだ記憶があるのは、家賃の振込みに行き順番を待っていた時。　落としてなんかいないと思ったが、念のため落ちていなかったか聞きに行く。　やはり、落し物は無かったとの事。　何日もたったある日、積み上げた本を動かしていたら雑誌と雑誌の間に挟まっていた。　余り厚い文庫でなく、雑誌の中央に置かれていたために、周りがたわみ間に挟まっているようには見えなかったのだ。　実際その山は、周りから何回も確認していた。　一番上に置いてすぐ別のを置き、まとめて移動させたりしているうちに分からなくなったのだと思われる。　なんにしても、めでたく見つかった『地図を探偵する』を読み終えた。　地図を眺めるのは好きだが、この本の著者は地図を読んでいる。しかも並大抵の読み方ではない。　今の地図と古い地図を見比べ、そこに秘められた歴史を導きだしたり、現地に訪れて廃線、旧道を歩く、また失われた地名が残っている物を探しだしたり等などのことを面白いエッセイに仕上げてある。　最後には、国土地理院にたいする提言でまとめてある。　これを生かそうという考えがあるかどうかは分からないが、確かになーと思えることが書いてある。　それにしても、どんな世界も奥が深いものだと思う。

  2004年11月25日

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  今日こそ秋葉原へ

  　昨日は１日をふいにしてしまったが、今日こそはなんとか出かけようと、とりあえず自転車を乗れるようにした。　不安もあるので、工具携帯で出ることにする。　３時過ぎ、外に出て空を見ると、一面に広がった雲が凄かったので、カメラを持ち出し暫く写真を撮る。　 　３時半過ぎに、出かける。　どの位かかるか時間を計っておこうとしたら、出て直ぐの踏み切りで５分近くも待ってしまう。　もう何年も前に、オートバイでは、何回も飯田橋まで行った事があるので同じルートをとることにした。　新青梅、新目白と順調に進んで行ったが、途中立ち止まって写真を撮ったり、面影橋の由来と書かれた説明版を読んだりと余計な時間を使ってしまった。　飯田橋の交差点に来て、渡らずに左折したほうがいいような気がしてどうしようかと思ったら、丁度交番があったので尋ねた。　やはり思った通りで、曲がった道を真っ直ぐ行って坂を上って行くと、やがて電気街が見えてくるとの事だった。　ドームを横目に進んでいくと、順天堂大学のあたりで上り坂になってきた。結構疲れてきていたので、案外堪えた。　電気街の目的の店まで、１時間を切るくらいだったので、ロスした時間を考えると４５分位だろうか。　疲れはするが、電車で行くのとあまり変わらなかった。　買い物を済ませ、神保町へ向かう。迷いながらで５分程度だった。　自転車を置いていると、通りかかったおばさんに道を尋ねられてしまった。行った事がない方で、教える事は出来なかった。　自転車だったので、近所に住んでいると思われたのかもしれない。　探索中の恐怖小説『クラミネ』、神保町ならあるかと思ったが残念ながら見つからず。　他の本を買い、自転車メンテナンスの本を見るが、Ｖブレーキかディスクブレーキでカンチは載っていないものばかり。　同じルートを戻るのもなんなので、靖国通り、青梅街道を通って帰ることに。　途中、ロードレーサーの人に追い越された。スピードが全然違う。さすがに速いもんだと感心する。　疲れはしたが、行けない距離ではないなと思う。普段からもう少し乗っていれば、そう疲れずに行けるのではないだろうか。

  2004年11月24日

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• いざ秋葉原へ、でもその前に…

  　ＤＶＤ－Ｒを早く買わないとどうしようもなくなって来た。　アルジェント研究会で知り合った人が、何時も横浜から都内のあちこちに行く時は自転車ということだった。　この話を聞いて、秋葉原くらいならひとつ試しに自転車で行ってみるかと思い立った。　しかしその前に、随分前から交換しなければと思い、買ったままにしていたブレーキシューを交換してから行く事にした。　メンテナンスの本を見ながら作業を始めたが、これが中々上手く出来ない。　Ｖブレーキは詳しく書いてあるが、カンチブレーキは簡単にしか書かれていない。そのカンチブレーキなのだ。　取り付けて調整しようとしても、片効きになってしまう。　何度も何度もいろいろやってみるが、上手くいかない。　そうこうしている内に、何時間もたってしまった。　こんなことなら、磨り減ったままでいけばよかったと後悔してしまう。　めげずにやっていたが、刻一刻と時間だけが過ぎ夕方になってしまった。　もう今日は諦めだと思い、それでももう少しやってみるが乗れない状態のままで止めにした。　近所の書店でメンテナンスの本を探すが置いてない。　どうするかのめども立たないまま、今日の１日はなんだったんだー！！で終わってしまった。

  2004年11月23日

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• 『SF Short Films』

  　日本映画専門チャンネルの番組表に、『SF Short Films』と載っていた。ＳＦのショートフィルムだと思い観た。　そうしたら、ＳＦはたんなるＳｈｏｒｔ Ｆｉｌｍｓの頭文字で、いわゆるＳＦとは何の関係もなかった。　ところが、何となく引き込まれ最後まで全部観てしまった。　役者の名前を覚えるのが苦手というか、あまり覚えようとせず、あ、おりょうさん（『新選組！』の）だなどと思ってしまう。　麻生久美子でした。　しかし、暫くして何かに出ているのを観たら、また忘れておりょうさんだと思うかもしれない。　監督やジャンル、あらすじ等で観ることが殆どで、役者で観ることはまずないので、あまり覚えようとしないのかもしれない。　覚えておいた方が、広がりがあっていいとは思うのだけど…　観終わった後しばらく、『Slow is Beartiful』のメロディが頭の中に残った。　なんだか、のほほんとした感じになった。　かん違いから観たが、かん違いもしてみるものである。

  2004年11月22日

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• 『ＤＲＩＶＥ』

  　ＳＡＢＵ監督作の『ＤＲＩＶＥ』を観た。　融通の利かないクソ真面目な会社員朝倉は、何時も見かける女性に見とれていると、突然、覆面をした３人組の男が乗り込んできた。　朝倉に包丁を突きつけ、裏切った強盗仲間が乗って、走り去っていく黒塗りの車を追いかけるように言う。　しかし、走り出したはいいが、制限速度をきっちりと守って４０キロで走り、追いつくどころか他の車にも追い越される始末。　信号でも止まり、急に曲がったのを追えと言われても、交通ルールを守ってそのまま直進してしまう。　今月は、他に『ポストマン・ブルース』『弾丸ランナー』を観たが、自転車、走りで疾走感溢れる作品だった。　で、今作は本来速い車を使って、一転、ノロノロ運転だ。　全作観たわけではないが、何時もラストはあまり好きではなかった。　今回は、方向性は違うが、ハチャメチャで強引な展開であのラスト。う～ん、安直なというか、でもある意味強引なといえば言えるのでまあよしとするか。　不満もあるが、好きな監督なので機会があったら他も観よう。　

  2004年11月21日

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