2022--これから10年、活躍できる人の条件/神田昌典
アマゾンに行く2022-これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書) [ 神田昌典 ]価格:907円(税込、送料無料) (2019/6/30時点)楽天で購入第1章 先が見えない世の中っていうけど、それは天気予報があるのに知らないようなもんだ□ 70年間でひとつの歴史サイクルを創っていきます□ 4世代のバトンタッチを「志・能・公・商」□ 引き継ぐべき価値観と捨てるべき価値観第2章 平成「ええじゃないか」が、なぜ必要か?□ 時代の変わり目は、想定外の連続。とにかく用心にこしたことはない□ 今後の10年間は、破壊と創造□ 歴史のサイクルの終わりは、想像が急速に実現していく時期でもある。□ 現実は、かつてはすべて創造の中にあった□ だから想像を止める必要はない第3章 踊る中国 沈む日本□ 中国は2020年まで、その勢いは止まらない□ 日本は2020年以降、いよいよ本格的な下落が始まる□ なんといっても人口13億人。欧米や日本を真似て、ひとつ当たる商品を作ってしまえば、かけ算になるのだから。□ 2020~2025年には、第二次ベビーブーマー世代が50歳を超える。そこで経済はピークアウト□ 渋沢栄一は、ビジネスと道徳の一致に取り組んだ□ 2030年以降、中国に代わってインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム□ アジア人の視点第4章 2024年、会社は無くなる!?□ 会社が未来に向かうえで直面している壁 1)会社では社員が育たない ブレーン+オペレーターの集団になりがちだ 2)会社では、無から有を生み出す経験が積めない 3)一部の仕事をしている社員が抜けると、会社には何も残らない 唯一、会社が提供できることは経験となった いまや経験は、有能小名ビジネスパーソンにとって、お金よりも価値がある□ 会社とNPOの相乗効果 第一段階 2015年 企業組織の混乱 第二段階 2015年以降 NPO時代の夜明け 第三段階 2020年以降 NPOによる産業化がはじまる□ キミがやるべきことは3つ 1)まず海外留学。まず英語、そして中国語 2)ボランティア体験 全部、無報酬の仕事だけれど、モチベーションは天井知らず ボランティアは、新しい世界の扉を開くパワースポットだ 3)優秀な人材が集まる場所の空気を吸え□ つべこべ言わず、世界に出ていきやがれ第5章 イン・フォーメーションから、エクス・フォーメーションへ□ 2022年には、日本を支える新しい産業のカタチがみはじめる□ 自分自身がリーダーになること□ リーダー同士が、引き寄せあう□ 「現実を見ろ」というアドバイスは、聞くな□ 事実を積み上げ論理的に分析し、組織を動かす戦略家でありながら、緊急時には飛び出していき、直感で結果を出してく。□ エクス・フォーメーションとは、外に形創る。詩文の内にある認識を、外へ形創っていく□ シンプルに言えば、検索できない答えに価値があるのだ。□ 知識創造時代における、成長の4段階 1)イン・フォメーション 2)インター・フォメーション 3)エクス・フォメーション 4)トランス・フォメーション□ 大切なことは正しい知識を持つこと第6章 40代が、時代のはざまに架ける橋□ 何に情熱を持ち続けることができるか□ 独立企業から、共立企業へ□ 40代が再就職するためには、100社は検討しなければならない□ いままでの日常との間にギャップが生まれるということである。□ 社内のための仕事が急速に増えていき、社員数は3倍にもなった□ 経営者の強みと、会社自体の強みを分けて考えること□ 会社で息苦しいほど、能力を発揮する□ ほんのちょっと起業準備するだけで、ライフワークを掘り当てる可能性がある□ ライフワークには定年がない□ 本当に熱中できる仕事には、リスクがない□ 40代は、新しい大地を耕し、苗を植えていくという地道な作業を、これから共同で取り組んでいくことを決意しなければならない第7章 2022年--再びページを開くとき□ 夢や希望をリストに書けば、その多くが3年後には叶っている□ 運命を切り替えるための「空白」□ 人間ができることは、その日まで、生きるということである□ 頭を真っ白にして、やるべきことに取り組んでいる