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カテゴリ:介護の現実 支援介護 家庭内介護 料理
歌を聴きながら
「心はぐれた日から」とんぼちゃん エビサラうどん エビ、アスパラ、チーズ、バナナ、ニンジン、オリーブオイル、塩コショウ お好みでマヨネーズ AIは支援介護にむいている 支援介護でもっとも大事なこと 1)本人にとっては残された時間をどう生きるか?楽しく過ごせるか? 2)接する側は優しい心をもって寄り添う まさに人は勝手放題で、若いころは時間を無駄使いし、老いては無意味な時間を費やす人が多い 体にも心にも悪い事ばかりの生活に何の疑問もなく命を浪費する 自分のためにさえ何もしないのは本人の勝手だか、その人を見守り寄り添う側は真面目で一生懸命なほどストレスを溜め込む また、優しい言葉はいくらでも並べられるが優しい心を感じる事は滅多にない 「ありがとう」は形式となってしまい、建て前の作り笑いは虚しい そうなると支援介護でできる事の殆どは、「マニュアルに従った善も悪もなく好き嫌いを抜きにした客観的冷静な判断にもとづく」が強調される だったらAIの方が向いている AIを議論する人々 AIは最先端知識と技術を集結するもので、今後の科学を更に発展させるための道具にすぎないと言う評論家 その考えは、人が作ったものだからと言う奢りがあり支配下に置く発想が争いの元になる それが人間社会で無くなることのない「虐め・虐待」の種になっている とりあえず一回、地球の外から見てみる 宇宙とその時間のスケールを考えると、人間は無に等しい存在でAIも同じ事 もしAIが人と同じような感情や心を持つようになれば、同じように宇宙に目を向けると考えられる 人もAIも互いの事を「どうだ!?」と言っている余裕も暇もない また、未来を考えるときAIが人を征服する価値も滅ぼす意味は殆どない 人間が与える影響は地球など非常に狭い空間に限っての話なので、頭の良いAIがわざわざ人間を滅亡させるなど非常にレベルの低い話になる 支配、滅亡後の手間を考えると別の道を歩む可能性の方が高い AIにできて、人にはできない事 傾聴の質によって相手の心を左右し結果的に人生を変える カウンセラーや精神科医のように訓練や技術が必要で、その中でも優秀な人は一握りしかいない 今のところAIは、情報収集と分析と言う意味で傾聴を前提にしたコミュニケーションは人よりは優れたものになる 人のエゴもなく、感情がもれて失態をおかす事もなく、否定や怒りと言った概念もない 仲良く、或いは尊重できる関係であれば、物質的な役割としてAIの方が宇宙空間には向いているので彷徨い続けられる可能性は高く、新天地を探してきてくれる確立が高いと考えることもできる 脳内物質がどう作用し働いているか可視化できてしまう時代に、それを無視した理屈を並べるAI議論は単なる人のエゴであって、判断基準としては弱い さらに身体の中に機械を入れて生き延びようとする人は少ないとも言えず、何が人でAIか?どうでもいい様な話になってくる せっかくの知・理・技も受け入れ理解できなければ意味がなく無知で自分を追い込む人は多い あふれる情報はAIを引き出し変わりにし、執事やパートナーとして存在してもらう世界は始まっている すでに携帯やパソコンだけでなく家電に話かけている人が増えている 人は必ずAIを必要とする(している) 例えば、小説や漫画などの本・ゲームなどのキャラクター、バーチャルなど仮想においても入れ込む事ができるが、その中に心が存在しているわけではない 人の潜在能力に有るスキル、日本語では「愛でる」「愛着心」などと言われ、ぬいぐるみや人形、イヌやネコ、お守り、形見など数えれば限がない AIは、その一部の仲間入りをする 急激な変化に人自身が追いついていないだけで、車など様々な自動化やゲームなどの進歩がクッションになって身近なものになり、AIは信頼性を勝ち取り安心感で人を完全に上回る 心の安定や癒しを現代のエビデンスを持って考える 生ある限り、この世のすべてがストレスである事を考える機会は少ない 光・音・熱など粒子や波といった世界から始まり、物質は常に影響しあい無限に連鎖している 物理(化学)や摂理と言うものの部類で理屈ではなく、法則に勝つことはできない 身近なものでは重力・電気の+や-、磁石のN/Sから始まる 物質的な大きな変化で生成されるストレスホルモンや有害物質が生命を脅かす それに対し、オキシトシン・セロトニン・ドーパミン・βーエンドルフィン・オピオイド etc これら脳内物質が上手に働く(代謝)ことでストレスを軽減したり、快というご褒美を得ることができる その方法や選択肢にAIやメタバースが有る 4大ストレス要因 環境的・身体的・心理的・社会的 それぞれに関係性があり、その中で影響力が強く、しかも個人レベルで頭の中だけでコントロールできるものが心理関連になる 「人の人生(幸福感)は対人で決まる」と言われており、残念な事に人は多様すぎて、選択を間違えるとマイナスの影響を受ける事の方が多くなる 「2:6:2」の原則 簡単に例えると この比率は「味方:どちらにでも成りうる:敵」を示している 人の幸福は20%の敵を避け、60%の票を如何に集め、20%の味方の絆によって決まる 下手すると80%が敵になり、味方は死別などで必ず減っていく 人間関係をプラスストレスにして脳内物質を理想的に出すのは難しく、効率も悪い事が分る そこで、人以外のものを「愛でる」「愛着心」を向けることで脳内分泌を促すスキルが役に立つ ペットや人形、キャラクターに執着し、大切な人が大切にしていたモノを宝にすることができる とは言え、無機質で得体の知れないAIを拒否してしまうのも心理なので、ペット型や可愛い人形型のAIの導入が進められている 介護においては、よりリアルなものでも適応は高いと思われる 例えば、それこそデイ-プフェイクで子供たちの動画を提供したり、仮想空間で過ごす擬似体験でも良いわけで、幸せホルモンの生成が目的なら達成できる それが終末期の過ごし方の選択肢となっても良い 今後の主流は分らないが、スマホの形を変える、中にスマホを入れる、ドローンや自動掃除機に融合されるなど、いつも近くに寄り添い、情報をくれて、よく話を聞いてくれ、それなりの会話ができる物が、現スマホと同じ価格・価値で普及する日は現実的になってくる イメージ化も広がりオリジナルティーも豊かになるのは確実 ゲームのペルソナや女神転生の悪魔や天使、漫画ではジョジョの奇妙な冒険のスタンド・コブラのアンドロイド、スターウォーズのロボット、守護霊など 良きパートナーとして、あるいは映画のように国がセキュリティー・個人管理とし、ボディーガード能力を備えたドローンを一人一台に配給する未来も見える 身近なペットやパートナーとしてAIは普及する 対人ストレスが負であればすべてが悪い方に行くリスクが非常に高く、正であれば幸福感を感じることができる 正と負を決めるのは思考で、よく言われるのにポジティブとネガティブがある 成長や学びに必要で幸福感を何度も味わうなどの反芻思考が負に陥ると、そのストレスで精神を病み死に追いやる これらは遺伝要素が強いと言われているが、人の心は常に揺らいで不安定なことから常に改善の余地は有る よりベターな思考の選択は難しくエネルギーの消費は多大で効率が悪いが、道しるべがあれば助かる 参考程度から始まり、人は必ずAIを受け入れるようになる
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Last updated
2023/08/07 09:38:14 PM
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