ついに来たかな? Xデー
5ヶ月ほど前に秋田県の人口が仙台市に抜かれそうという話を書いたのですが、どうやら12月1日現在の推計人口で、逆転が起こった模様です。以下、本年7月以降における両地域の推計人口の推移をみると、2012年7月1日 秋田県 1,064,984人 仙台市 1,058,412人2012年8月1日 秋田県 1,064,270人 仙台市 1,059,129人2012年9月1日 秋田県 1,063,794人 仙台市 1,060,263人2012年10月1日 秋田県 1,063,143人 仙台市 1,060,877人2012年11月1日 秋田県 1,062,644人 仙台市 1,062,328人2012年12月1日 秋田県 ?,???,???人 仙台市 1,063,024人※本年12月1日現在の秋田県の推計人口が未発表ではあるものの、11月1日より381人以上の増加がなければ仙台市を上回ることができず、かつ秋田県の推計人口は長期にわたって減少傾向が続いているので、逆転はほぼ確実な情勢と考えて良さそうです。それにしても、東北地方における仙台市一極集中の度合いには驚かされます。今回の総選挙では道州制を提唱する政党がいくつか名乗りを上げていますが、彼らの主張はこの傾向を助長することになりかねません。投票にあたっては、政策内容の吟味が必要かもですね。ちなみに、このままのペースでいくと、同じ東北地方に位置する山形県の推計人口も、仙台市に抜かれる可能性が出てきました。ちなみに、本年11月1日現在の山形県の推計人口は、1,151,685人。現時点では仙台市より9万人弱多いですが、両地域の増減ペースが現状のまま続くのであれば、あと5年以内に、Xデーが訪れると予測しています。※秋田県の推計人口はこちらを、仙台市の推計人口はこちらを、山形県の推計人口はこちらを、それぞれ参照しました。★速達便にてお届け!お支払い総額楽天一安値に挑戦中!激安・ワンコインセール★★激安・ワンコインセール★だいすき新幹線1 東北・秋田・山形新幹線 [DVD] TPD-211