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テーマ:同窓会(405)
カテゴリ:マヌケな昔話
今日の夜に、仙台市内某所で開催されていた中学時代の同窓会兼忘年会に行ってきました。集まったのは20人ちょっとかな? いつも参加する常連さんあり、はたまた飛び入りのサプライズ参加ありと、楽しいひと時を過ごしました。
話題は近況報告ありはたまた昔の思い出話ありで非常にバラエティーに富んでいたのですが、その過程で、中学時代に生徒会の副会長を2年間勤めていたYという人物が自殺していたという話を、初めて耳にしました。東北大学法学部に現役で進学した彼。今頃は官僚か士業にでも就いてバリバリ働いているのかなと思っていたのですが… 3年生の時に同じクラスで大学に入ったばかりの頃までは交流もあった人物なだけに、非常にショックを受けた次第です。 「頭が良過ぎて、おかしくなっちゃったんだろう…」Yの自殺を私に教えてくれた人物がポロッとこぼした一言が、胸に響きます。 ふと、会場を見渡すと、Yのような「頭が良過ぎた人」が参加していないことに気づきます。そう言えば、その手の人物は、中学時代から我々の仲間内から浮いていたような気がしなくもありません。というか、心を開く相手が限られていたような… 学業成績の差が顕著になればなるほど双方の心の中に垣根ができて結局似たような成績の人とつるむ傾向があったのは事実ですが、成績の良過ぎた人にとってはその似たような成績の人自体が志望校への合格や学年内でのテストの順位を争うライバルということも少なくなかったから、孤独の度合いも深まる一方だったと推察します。 ただ、中学時代のYを振り返ってみると、「ひ」と「し」の区別がつかないなど滑舌があまり良くなかったこと、またスポーツが苦手だったこともあり、どちらかと言えば三枚目的なキャラクターで、他の「頭が良過ぎた人」とは違い一人高みに走ることもなく周囲とのコミュニケーションも上手くやっていたイメージはありました。だからこそ、内に秘めたプライドも非常に高いものがあったのかもしれませんが… 中学卒業後も数年間付き合いがあっただけに、Yの魂を救済できなかったことを残念に思います。今はただただ、冥福を祈る他ありません。 深い心の闇に希望の光を当てるパワーストーン精神的、肉体的なストレスや恐れ、不安を和らげる*+゜【ゆうメール送料無料】【特別価格】パワーストーン 天然石 スモーキークォーツAA 12ミリブレスレット『☆クリスマスセール☆ポイント5倍』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.02 15:21:07
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