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テーマ:小学校での出来事(1610)
カテゴリ:マヌケな昔話
衆議院議員の総選挙も、いよいよ佳境。各候補者のマイクを握る声にも、凄味が増しているように感じます。ただ、どうしても政策は二の次になってしまい「お願いします!」の連呼になりがちですね。結局、その候補者個人、あるいは所属政党のイメージをみて投票の判断材料にするしかなさそうです。
そんな姿を見ていて唐突に思い出したのが、小学校の児童会役員選挙。あれって、子供に政策立案なんかできるはずもなく、候補者本人のキャラクター、あるいは人脈で、当選者が決まる傾向があったように思います。多分「民主主義」の教育のためにわざわざ投票制度を導入していたのでしょうが、結局AKB総選挙的な「人気投票」と化していたような(苦笑) だから、ある意味残酷な側面があったかもしれません。立候補したものの落選してしまい、クラスメートになじられて号泣してしまう…なんてシーンを目の当たりにしたこともあったっけ。 何事にも優劣をつけることを是としない風潮が定着したこともあってか、今は児童会役員選挙を行わない小学校が多いようですね。うちの子供達が通う小学校も、選挙はありません。 ちなみに、私は、6年生の時に、副会長に立候補した経験があります。その時の選挙がどうだったか、明日の日記で書きたいと思います。 【中古】 花のズッコケ児童会長 / 那須正幹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.12 06:05:16
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