今日、帰りの電車の中で、夢を見ました。
夢の中で、私は学習塾の先生をやっていました。
いや、学習塾という言葉では表現できないものかもしれません。中学生相手に、「学校の勉強に関係あろうがなかろうが、自分の興味あることを調べて、みんなの前で発表する」タイプの塾でしたから… そこでは私もまた発表者のひとりであり、かねてより興味を持っている大七看板について、地図を提示しながら説明しているのでした。
この夢が何を意味しているのかわかりませんが、経験からいえば、自分の興味あることを人前で話すのは、結構気分がいいものです。ただし、ギャラリーがきちんと自分を向いてくれていること、逆にいえば、話す側でも聴く人を意識しながら話すことが、条件になりますが。
また、このことを実現するためには、当人は気がついてないかもしれませんが、話す側の人に相当な勉強量が求められます。そう考えると、夢に出てきた奇妙な学習塾も、案外未来の学校のプロトタイプだったりするんじゃないかと、手前味噌になってしまうのであります。
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Last updated
2003.05.20 01:26:07
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