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テーマ:学校生活(512)
カテゴリ:マヌケな昔話
言語学の本なんて読んでたらふと思い出したのが、大学時代に受講していた非英外国語(第二外国語)のことでした。振り返ってみると、英語以外の外国語と鬱陶しいぐらいに接した機会は、今のところ、大学時代ぐらいしかないんですよね。その意味では、貴重な時間だったと言えなくもありません。
ちなみに、私が受講していた非英外国語は、ロシア語。入学当時ゴルバチョフ率いるソ連のペレストロイカが世間の注目を集めていたし、また、あの独特のキリル文字を習得する機会もそうはないだろうと思って選んだんです。 でも、学生の中で一番人気があった非英外国語は、何と言っても「つぶしが利く」ドイツ語。次いでフランス語だったでしょうか。私が通っていた大学にはドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語と5つの非英外国語の講座があったのですが、前二者と後三者とでは受講者の数がまるで違ってました。 ただ、面白かったのは、大学時代に私がつるんでいた面々の大半が、後三者の非英外国語を受講していたこと。特に同じゼミで仲が良かった連中は、なんと全員ロシア語の受講者! ある意味「類は友を呼ぶ」というか、仲良くなったのも必然なのかな… と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ロシア語とスペイン語があったんですか!
すごいですね。 私が卒業した大学ではドイツ語・フランス語・中国語・イタリア語でした。 私は中国語を履修しましたが、ゼミ仲間もサークル仲間にもまったく統一性はありませんでしたね(笑)。 (2007.02.02 23:53:42)
>eyeさんへ
中国語も、個性的な面々が揃っていたような… うちのリンク先の行政書士の小平さん(大学の同級生)も、確か中国語だったはずです。 しかし、何故にイタリア語があったんでしょう? 堪能な教授がいらしたとか? (2007.02.03 00:19:07)
>しかし、何故にイタリア語があったんでしょう?
うちの大学には音楽科があったんですよ。 (出身大学がばれそうですが) 音楽科でも主に声楽系の方々が取っていたようです。 オペラとかイタリア語の歌詞ですので。 (2007.02.03 20:38:24)
>eyeさんへ
なるほど~ 音楽科ですか。納得です。 私の出た大学でスペイン語があったのは「世界でもっとも話されていることばのひとつ」(中南米諸国の言語の大半はスペイン語かそれと大差ないポルトガル語ですからね)だったからという理由があったのですが、その辺、大学によって考え方に差がありそうですね。 (2007.02.04 11:22:22) |