「(冬季間休業していた)郡山カルチャーパークのドリームランド(遊園地)が再開」という地元ニュースを聞いて、子供たちは「いきた~い!」と声を大にしています。上の子は1歳の頃に行ったことがある(
参考)のに下の子は行ったことがないのも、多少影響しているようです。
福島市近辺には遊園地はないからなぁ… まぁもっとも、9年前に閉園した高子沼レジャーランドが今現在も営業していたとしても、出かけていたかどうかはわかりませんけどね(笑)
でも、遊園地に行くんだとしたら八木山のベニーランドも捨てがたい、とは妻の弁。こちらは隣に動物園もあるから、子供のプレイスポットとしての充実度は郡山を上回ります。それに伊達地方だと、下手すると郡山よりも仙台の方が近いからなぁ… 「若者が(距離的に近い)郡山を避けて(遠方の)仙台に出かけたがる」と福島市民は揶揄されがちですが、これ、伊達地方の人には通用しないレトリック。加えて、伊達地方はその名の通り仙台藩主・伊達家のルーツとなる地域だから、なおさら仙台>郡山になってしまうんですよね。
福島市の、特にある程度以上の世代の方には仙台をライバル(敵?)視する傾向がまだ残っていますが、伊達地方はその度合いが薄い感じがするなぁ… 下手すりゃ「(福島県中通りの他地域よりも)仙台に近い」のを自慢している部分もあるし。生活面では福島市に依存する傾向が強い伊達地方ですが、地域認識は福島市と微妙に温度差があるような気がします。