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テーマ:ニュース(99710)
カテゴリ:お仕事の話
公明党の旗振りで、来年には定額減税が実施される方向かもしれないそうで。
定額減税の内容は、年収に関係なく所得税や住民税などから同じ額を差し引く仕組みとのこと。そりゃ結構なことですが、公明党が期待している「4人家族で6万5千円」って、果たしてうまくいくものだろうか? 我が家もそうだけど、扶養家族が3人いるサラリーマンなんて給与から控除される所得税なんて微々たるものだし、税率が給与より高めになる賞与がなければ、そもそもそんなに減税できるほど税金取られてない人は結構いるんじゃないかなぁ? 扶養家族がいなくてもパートや派遣社員には所得税が控除されるかどうか微妙なラインの人が多いし、年税額がマイナスになってもなお減税してくれるのなら別ですが(笑)、そうでないならばさほどの恩恵はない制度のような気がします。 また、給与計算をする側でも、定額減税を加味した計算って、結構面倒なんです。既存のソフトを使っている企業は、確実にバージョンアップが必要になりますし、自前のシステムや手計算で給与計算している企業も、既存のソフトへの乗り換えが見られるかも。う~ん… 穿った見方をすれば、定額減税で一番得をするのはソフト会社かもしれないですね。 という訳で、 ↓ で宣伝(おいおい) 【R-Cardでポイント2倍!】04-SCWPK1S【送料無料】オービックビジネスコンサルタント 給与奉行21Ver.IVSuperシステム [04-SCWPK1S]【在庫目安:お取り寄せ】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.22 21:28:58
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