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テーマ:気になるテレビ番組(2891)
カテゴリ:この日記について
こないだ漫然とTVを観ていたら、「NHK趣味悠々 ことばを紡ぐ旅 秋元康 にっぽん作詞紀行」なんて番組をやってました。出演者は、秋元康、川島なお美、彦麻呂の三人。日本全国を旅して回りながら秋元を先生に、川島、彦麻呂の二人を生徒役に作詞を学んでいくという番組です。川島が生徒役となると「お笑いマンガ道場」、彦麻呂が全国を回るとなるとグルメ番組をそれぞれ思い浮かべてしまうせいか、ついつい最後まで観てしまいました(笑)
番組で初めて知ったのですが、秋元はジェロの「海雪」を作詞した際、舞台となった新潟県出雲崎を訪れていないそうなんですね。これは意外でした。新潟県の海沿いにあるひらがな五文字の地名は南西端の親不知から北東端の鼠ヶ関まで数限りなくありますが、よくぞ出雲崎を選んだものだと感心。確かに、糸魚川とか柏崎とか寺泊とか佐渡島じゃ、申し訳ないですが情感は湧いてきませんものね。 秋元は番組中で「作詞で大事なのは『想像力』だ。想像力があれば、行ったことのないところへも行けるし、ストーリーが浮かんできて、言葉が出てくる。」という意味のことを話していました。なんかこれ、ブログにも共通するような気がします。ある程度の想像力や構成力がなくては、人様にお見せできる文章なんてなかなか書けないものですからね。 しかし、それを磨くためにはどうすればいいんだろう? 勉強? それともセンス? 私の場合、何年も書いているのに文章力は明らかに低下しているから、やっぱりセンスなんでしょうかね… それとも執筆者の人徳とか(苦笑) ![]() 秋元康にっぽん作詞紀行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.15 21:04:31
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