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テーマ:鉄道(22384)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
前のエントリの続きみたいな内容になりますが、福島県内(一部福島県外を含む)のJR線の2023年度の輸送密度を、ここで紹介したいと思います(単位は人/日。数値の右側の()は前年度からの増減)。 【東北新幹線】 宇都宮~福島 76,916(+18,707) 福島~仙台 61,969(+15,294) 【東北本線】 黒磯~新白河 3,616(+214) 新白河~郡山 7,550(+487) 郡山~福島 11,239(+660) 福島~白石 6,681(+132) 【常磐線】 高萩~いわき 8,067(+649) いわき~原ノ町 1,731(+139) 原ノ町~岩沼 3,977(+287) 【奥羽本線】 福島~米沢 7,944(+1,888) 【磐越西線】 郡山~会津若松 2,582(+299) 会津若松~喜多方 1,534(+43) 喜多方~野沢 398(+41) 野沢~津川 102(+32) 【水郡線】 常陸大子~磐城塙 147(+4) 磐城塙~安積永盛 839(+28) 【磐越東線】 いわき~小野新町 216(+13) 小野新町~郡山 1,896(+49) 【只見線】 会津若松~会津坂下 987(+43) 会津坂下~会津川口 206(+24) 会津川口~只見 103(+24) 只見~小出 121(+14) 昨年5月にコロナが5類になった影響もあり、全区間で増加しています。ただし、増加幅が大きい区間は都市間輸送や長距離輸送が中心となっている区間で、元々輸送密度が低い区間の伸びはさほどでもないことも見て取れます。只見線もその例に洩れず、一昨年10月の運転再開フィーバーは2023年に入って多少鎮静化しているのではないか?とも考えられますね。2024年度に100人割れしてしまう事態も、ありえなくはないと思います。 地図から消えるローカル線 未来の地域インフラをつくる【電子書籍】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.22 00:00:14
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