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むかしのこと

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2006.06.27
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よあけよあけ
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ユリー・シュルヴィッツ さく
瀬田 貞二 訳
福音館書店
1977/06 ¥1,260


人は人とわかりあいたいので、色にも名前をつけるけど、いいじゃないか、見えるままで
・・・

そういう、見えるままでいいじゃないか・・・
ほんとは何もかも、最初は名前なんかなかったんだ・・・
というような、晴れた日の早朝の空気のような気持ちを抱かせるいろあい。

ことばは、ほとんど三歳のちびこのイメージできるものばかりでした。

真っ暗な木の下のものが、時間によって見え方が変わっていくさまや、同じように、夜の
怖いくらいの暗闇とか、ほんとに、いつか一緒に山奥に行って、帰ってきてもう一度この
本を一緒に見たいな。

静かな本。けどたくさんのことが、言葉以外のことがのっている本。
私は大好き。

ですが、ちびこはいまのところ、もう一回読んで、と言ってきません。まあ、そんなもの
よね。

・・・と、三歳三ヶ月の頃は言っていたのですが、その後
何度も読んで。ときました。

色の変化の美しさ、夜という神秘的な時間から、
よく知っている景色へと漕ぎ出していく感じがはまったようです。






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最終更新日  2006.06.30 23:07:27
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