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カテゴリ:絵本・児童書(や行)
![]() 送料無料中楽天ブックスはこちら ユリー・シュルヴィッツ さく 瀬田 貞二 訳 福音館書店 1977/06 ¥1,260 人は人とわかりあいたいので、色にも名前をつけるけど、いいじゃないか、見えるままで ・・・ そういう、見えるままでいいじゃないか・・・ ほんとは何もかも、最初は名前なんかなかったんだ・・・ というような、晴れた日の早朝の空気のような気持ちを抱かせるいろあい。 ことばは、ほとんど三歳のちびこのイメージできるものばかりでした。 真っ暗な木の下のものが、時間によって見え方が変わっていくさまや、同じように、夜の 怖いくらいの暗闇とか、ほんとに、いつか一緒に山奥に行って、帰ってきてもう一度この 本を一緒に見たいな。 静かな本。けどたくさんのことが、言葉以外のことがのっている本。 私は大好き。 ですが、ちびこはいまのところ、もう一回読んで、と言ってきません。まあ、そんなもの よね。 ・・・と、三歳三ヶ月の頃は言っていたのですが、その後 何度も読んで。ときました。 色の変化の美しさ、夜という神秘的な時間から、 よく知っている景色へと漕ぎ出していく感じがはまったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.30 23:07:27
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